アクティビストジャパンでは
義足制作の第一人者、臼井二美男さんにお話を伺いました。
もともとは長い間フリーター生活を送っていた臼井さん。
ある日、小学校時代の担任だった若い女性の先生が、
病気で足を切断し義足を使っていたことを思い出し、義肢装具士になろうと決意されたそうです。
最初は義足で走るなんてとんでもない、という環境でスポーツ義肢制作、
今ではパラリンピック出場する選手を育てていらっしゃるということです。
患者さんが諦めていた走るということを可能にした臼井さんが
一番うれしいのは、数メートルでも走り終わった後に患者さんが喜んでくれること。
ほかにも、本物の足に見えるようなコスメティック義足、
妊婦さんでも出産直前まで使えるマタニティ義足も作成。
義足のことならなんでもござれ、の臼井さんが代表を勤める
切断者スポーツチーム・ヘルスエンジェルスのHPはこちら。