『音楽マスターピース』では、音楽ライターで、『メタカンパニー』という
レコード会社にお勤めの海老原政彦さんに出演していただきました。
今回は、『移住』というテーマで、「新天地に移り住み、そこで新しい音楽を
生み出した人々の音楽」についてお話し頂きました。
海老原さんによりますと、『移住の音楽』を大きく分類すると、
旧植民地の影響でアフリカからヨーロッパに移住したり、
中南米から北米大陸に移住する人々が新しい音楽を生み出す
『Iターン組』と、同じく旧植民地などから旧宗主国に出てきて活躍し、
その後、故郷に戻って活動する『Uターン組』の2つに分けられるそうです。
今日、ご紹介いただいた音楽は・・・
1.妬みと蔑み / テテ
2.ダイアモンド・マイン / トグナ
3.アブバカール53% / ヴィクトール・オー
以上の3曲でした。