NPO法人・日本ホスピタルクラウン協会の理事長、大棟耕介さんにお越しいただきました。
ホスピタルクラウンとは、文字通り、病院でパフォーマンスを行うピエロ、道化師のこと。
それは病気で入院している子供のベッドサイドで、一人一人にパフォーマンスが行われ、全国で年間16,500人のお子さんを笑顔にしています。
日本におけるクラウンの第一人者がホスピタルクラウンとして活動するようになったキッカケなどをお伺いしました。
病気の子どもたちを笑わせるには、まず
子どもたちより下の立場になること。
そして、子どもたちの声が大きくなってきたらいい傾向!
やりすぎず、次の訪問を楽しみにしてもらうことが大事だということです。
最後に、大棟さんは、「この年越しも病院で過ごしている子どもたちがいることを知ってほしい」と語られました。
笑顔で話していただいているのに、
鈴木純子・番組スタッフは涙涙・・・。
クラウンKこと大棟さんと、
入院中の子供たちとの交流を追った児童書、あんずゆきさんがお書きになりました
「Kちゃんが行く ~笑って病気をぶっとばせ」が、佼成出版社から12月15日に
1575円で発売になっています。
日本ホスピタルクラウン協会のホームページはこちら。
活動をサポートすることもできます。