今週の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、サンプラザ中野くん!
11月15日(月)「 ミック・ジャガー と かぐや姫 」
山梨県のお生まれ。子供のころは小児まひの影響で思うように体を動かせず、部屋の中で遊ぶことが多かったというサンプラザ中野くん。そんなサンプラザ中野くんが音楽に興味を持ったきっかけとは何だったのか?
月曜日は、そのあたりから切り込んでいきたいと思います。キーワードは「ミック・ジャガー」と「かぐや姫」。
11月16日(火)「 ミミズのボーカリスト 」
早稲田大学に進学後、「ミミズの衣装が似合いそう」という理由で「スーパースランプ」というバンドのボーカルに
スカウトされたサンプラザ中野くん。このバンドが、後に、「爆風銃(ばっぷがん)」というバンドと合体して結成されたのが、あの「爆風スランプ」です。火曜日は、「爆風スランプ」結成秘話!
11月17日(水)「 ♪ 走る 走る オレ~たちぃ~ ♪ 」
1984年、爆風スランプ、メジャーデビュー。初めはパフォーマンスばかりが先行し、周りには "色モノバンド" と揶揄されていたものの、翌年、いきなりの武道館ライブ大成功。そして、「Runner」で大ブレイク&紅白出場と、常に全力で走っていたサンプラザ中野くん。
水曜日は、「何が何だか分からなくなるほど忙しかった」という"あの時代"を振り返っていただいております。
大ヒット曲「Runner」にはさまざまな想いがあるようですが、私が好きなあの切ない名曲「大きな玉ねぎの下で」が作られた理由をリスナーのみなさんはご存知でしょうか? 正直、ちょっとガッカリしました(笑)
11月18日(木)「 125歳まで生きる 」
30歳を迎えるころに「ロックを歌っていくことへの限界」を感じて精神的に追い込まれてしまったというサンプラザ中野くん。その後は不摂生で怠惰な生活を続けていたそうなのですが、お父様の死に直面してからは「健康法」に関心を持つようになり、現在は「125歳まで生きる」ことが目標だそうです。
木曜日は、125歳まで生きるために必要だという 「健康」 と 「投資」 について、サンプラザ中野くんに熱く語っていただきました。
「投資を勉強すると世の中が見えてくるんですよ!でも、儲かりません...」と、サンプラザ中野くんは申しておりました。
11月19日(金)「 爆風スランプの活動休止。そして、復活 」
諸事情により現在は活動休止中の爆風スランプが、12月12日(日)に一夜限りの復活ライブを行います。最終日はサンプラザ中野くんに、このライブの見所をたっぷりと伺うはずだったのですが ... 何故か今回は「まんす語」の話題で盛り上がってしまいまんすた。 「まんす語」の詳細につきましては、是非とも放送をお聴き下さい!
<サンプラザ中野くん>
1960年、山梨県生まれ。
2年間のアマチュアバンド活動を経て、'84年に爆風スランプのヴォーカルとしてデビュー。
翌'85年12月には初の日本武道館公演を果たす。
'88年「Runner」の爆発的ヒットで幅広いファンを獲得、同年のNHK紅白歌合戦に出場。
その後も「月光」「リゾ・ラバ」「大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い」「旅人よ~The Longest Journey」などヒット曲多数。