今週の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、黒木瞳さん!
10月18日(月)「自然に囲まれた少女時代」
福岡県の畜産業を営む7人家族の中で育った黒木瞳さん。
ヤンチャな末っ子だった黒木さんは、牛に追いかけられたこともあったそうです。
一方で、本が大好きだった黒木さんはいつしか女優という夢を抱き、ご両親の反対にあってしまいます。
10月19日(火)「宝塚の思い出」
記念受験として受けた宝塚音楽学校に受かってしまった黒木瞳さんは、
「もう戻りたくない」というほど厳しい稽古をつまれます。
舞台であまりの辛さに泣き出してしまうこともあったそうです。
先輩大スター・大地真央さんとのエピソードなどを伺っています。
10月20日(水)「映画デビュー、テレビドラマデビュー」
大地真央さんと同時に宝塚を引退した黒木瞳さん。
渋谷でナンパをされたり、テレビゲームをしたり・・・、
普通の女の子に戻ったような日々もつかの間、銀幕デビュー、そしてテレビドラマにも出演されます。
演技の勉強のため、銀座のクラブでホステスとして働いたときに、お客だったのは・・・
あんな大物俳優です。
10月21日(木)「結婚するまで。結婚した後。」
30歳のとき、広告代理店のプランナーとご結婚された黒木瞳さん。
CM制作時に出会い、広告代理店らしい、ちょっと変わったアプローチに戸惑いつつも、
デートを重ね、結婚されるまでをざっくばらんにお話いただきました。
その後誕生したお嬢さんとご夫婦のにぎやかな家庭の様子についても伺いました。
10月22日(金)「芸能生活を重ねて」
芸能生活を重ね、宝塚引退以来、また舞台に戻ってきた黒木さんですが、なかなかペースがつかめず、苦労されたそうです。
今年で芸能生活30周年を迎えた黒木瞳さんは、11月、明治座で座長を務められる
「取り立てやお春」についてお話を伺いました。
これから女優として挑戦したい役についてもお話いただいています。
<黒木瞳>
1960年、福岡県生まれ。
1985年に宝塚歌劇団退団後、女優として映画やドラマに数多く出演。
スクリーンデビューは1986年公開『化身』。
日本アカデミー賞新人女優賞を受賞し、注目を浴びる。
1997年には、社会現象を巻き起こした『失楽園』で
日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。
舞台やテレビドラマへの出演も多数。エッセイも執筆。