終わりよければ・・・(放送終了)

腑に落ちる日本語 腑に落ちない日本語

毎週水曜日のディスカバー・ジャパンは、「デイトライン東京」。

第一回目の外国人ゲストは、ジョークとサッカーが大好物という、イギリス出身の翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんでした。

 

スティーブン・ウォルシュさんは、イギリス、プレストンのご出身。

マンチェスター大学、ケント大学大学院を卒業後、1987年から4年間、英語教師として日本に滞在。その後、イギリスで、日本人学生を教える大学講師を務め、2004年に再来日。日本で翻訳のお仕事を手掛けるとともに、英語をテーマにした著書を出版されています。

 

この日は、わたしたちがよく使う和製英語の不思議さについて、ウォルシュさんから次々に発言が。たとえば、親子のふれあいなどでよく使う「skinship~スキンシップ」は「皮の船」となり、英語を話す方にとっては、とてもホラーな和製英語なんだそうです。正しくは、「絆」を意味する「bonding」だと言うことでした。

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