■毎週金よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
11月のテーマは、"おかゆ"です。
肌寒くなってきたので、体が温まる"あん"のかかった「おかゆ」はいかがでしょう。
11月14日のお料理は・・・、『かぼちゃがゆ』
では、〈かぼちゃがゆ〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
・かぼちゃ 100グラム
・黒ごま 適量
・米 80グラム
・水 800cc
・塩 小さじ1/2
"あん"を作るのに必要なもの
・出汁 100cc
※出汁の作り方
ポットのお湯500ccをボウルに移し、
かつおぶし5グラム強(ひとつかみ)と
4センチ四方の出汁昆布を1分間浸して濾す。
・淡口醤油 大さじ1(15cc)
・味醂 大さじ1/2
・削り節 ひとつまみ
・片栗粉 大さじ1
・水 大さじ1
■作り方
1)米を洗い20分ほど水に浸し、ザルに上げ水気をきる。
2)かぼちゃは、種とワタを除き、2センチくらいの角切りにする。
3)鍋に1)と分量の水を入れて強火にかけ、
沸騰したら静かに煮立つ程度の火加減で20分煮る。
4)3)に2)を加えて火を弱め、10分程煮て塩を加え、混ぜる。
火を止め、ふたをして5分蒸らす。
5)"あん"を作る。
鍋に出汁、淡口醤油、味醂、削り節を入れて、火にかける。
ひと煮立ちしたら細かいザルで濾して再び鍋に入れ、
水溶き片栗粉でとろみをつける。
6)4)を器に盛り付け、5)をかけ、黒ゴマを振る。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
とろみをつけると、おかゆに馴染みます。
あんがおかゆと同化しているように思いませんか。
■お味見くにまる
かぼちゃが紅葉を思わせますが、見た感じは洋風ですね。
あんがかかっていても、かぼちゃの色を邪魔していません。
とろみが味をまろやかにしています。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油だから、見た目が美しく、かぼちゃの色も鮮やかになります。
だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。
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次回もお楽しみに。