終わりよければ・・・(放送終了)

洋楽ジャパンの最近のブログ記事

2月18日 中村真理の夢見るヒットパレード part2

先週が「建国記念の日」でお休みだったので、
今回は3週目のご登場となった中村真理さん。
前回に引き続き、「夢」を歌った80年代のナンバーを
セレクトしていただきました!
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お送りしたのは次の3曲。
ダン・ハートマン「アイ・キャン・ドリーム・アバウト・ユー」
邦題(あなたを夢見て)
映画「ストリーツ・オブ・ファイア」の挿入曲。
「なんかホール&オーツの曲みたいだね」と邦丸さん。
「そうなんです!」と真理さん。
実は作者がホール&オーツに歌ってもらおう、と、
作った曲なんだとか。さすが邦丸!

ジョニー・ヘイツ・ジャズ「シャタード・ドリームス」
来日時にメンバーが大げんかしてライブがキャンセル!
という凄い出来事があったらしい。
でも、数年前に真理さんがイギリスのフェスに行ったら
みんなとっても仲良さそうにプレイしてたとか...

ハート「ディーズ・ドリームズ」
ハートの名曲。
いつもは歌わないナンシー・ウィルソンがリード。
カゼひいてて苦しげな声が逆にウケたようです。

2月4日 結成61年、アイズレー・ブラザーズよ永遠なれ

今週はサンコンjr.さんがゲスト。
ソウル~ファンクの歴史に輝くファミリー、
アイズレー・ブラザーズの名曲をセレクトしてお届けしました。

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お送りしたのは次の3曲。
・Twist & Shout
・This Old Heart Of Mine
・That Lady
「今回はThe Isley Brothersを取り上げてみたいと思います。
「Shout」からMOTOWN時代、そして70年代の
ニューソウル/ファンクへと、
歌の3人はほとんど変わってないんですが、
時代にあわせてバックトラックが変化しているのが
なんとも面白い存在だと思います」

1月28日 「デヴィッド・ゲイツの美しすぎるメロディーに酔え!」

今週は、本年初登場となる萩原健太さん。
「なかなかいいネタがなくて...」
本当は大ネタがあるそうですが、
まだ解禁になってないのでかけられない!つらい~
とはいえ、今週のネタも邦丸さんのど真ん中!
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70年代前半に一世を風靡したバンド、「ブレッド」の中心メンバーであり、
ソングライターとしても活躍したデヴィッド・ゲイツにスポットを当ててお送りしました。
オンエアしたのは、次の4曲。

Bread / Make It With You (3:18)
70年の全米ナンバーワン。

Bread / If (2:36)
永遠の名曲。
ところどころでポワワ~ン...と聞こえてくる楽器はなんですか、
という真紀さんの問いに
「ギターです。アンプのトレモロスイッチを入れると、ああいう音になります」と健太さん。
邦丸さん、この「ポワワ~ン」が気に入ってしまい、
最後には「秋田のポワワ~ン娘」という新しいニックネームが...

Girlfriends / My One And Only Jimmy Boy (2:17)
60年代、ソングライターとして活躍していた時期のヒット曲。
「大好きですね、60年代ガールグループ。
 1曲でご飯三杯はいけます(笑)」

David Gates / Goodbye Girl (2:49)
最後は78年のソロヒット。
同名映画のテーマソングでした。

次回の健太さんは2月25日!
「もうキャンプも終盤ですね...」
たぶん来月は野球トークに終始しそうな予感...

1月7日 新春サンコンショー プチドラム講座 キックのお手本ベスト3

2015年最初のゲストは、サンコンjr.さん。
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新春第一弾は、本職の「ドラム」にフォーカス。
バスドラの「ドドッ」という、いわゆる「ダブル」が苦手です、
どうしたらいいんでしょう...と、若手からよく相談を受けるというサンコンさん。
そんなサンコンさん自身が、今でも自宅で、
「これを聞きながら練習します」という3曲をご紹介くださいました。
邦丸さんも興味津々!

お送りしたのは次の3曲。
・Wack Wack / The Young-Holt Trio
・Soul Man / Sam&Dave
・Fever / James Brown

12月31日 さよなら2014 年越しソング パート2

洋楽ジャパン、2014年の締めくくり・大晦日は、
先週のクリスマス・イブに引き続き萩原健太さんが登場!
そして去年の暮にお送りした「年越しソング」パート2ということで、
洋楽の大晦日・正月を歌ったナンバーを集めてお送りしました。
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お送りしたのは次の4曲。

Cliff Richard / This New Year (5:15)
英国の国民歌手、クリフの91年のナンバー。
若者たちに希望にあふれた年にしよう、と呼びかける内容。

The Orioles / What Are You Doing New Year's Eve (2:56)
片思いの女性に、大晦日、誰と過ごしてるの?
よかったら僕と過ごさない...と、切なく呼びかける歌。
1949年録音。

Otis Redding & Carla Thomas / New Year's Resolution (3:18)
かなりヤバくなってきたカップルが、
新年、改めてやり直そう...と誓いを立てる歌。
67年の「キング&クイーン」収録曲。

Carole King / New Year's Day (3:55)
最後は、しみじみと、2011年に出た
キャロル初のホリデー・アルバムから、
愛嬢・ルイーズ・ゴフィンの作ったナンバーを。

洋楽ファンの皆様、今年一年ありがとうございました!
2015年も楽しい曲をたくさんお送りします。
どうぞお楽しみに。
1月7日は、サンコンjr.さんの出演です。

12月24日 聖夜はエルヴィスの歌声で

ことしはクリスマスイブ&大晦日が水曜日、
どうせなら萩原健太師匠に2週続けてお願いしよう!ということで、
「健太冬の陣」まずは前半戦。
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クリスマスイブは「エルヴィスのゴスペルでしみじみ過ごしませんか」
とのご提案をいただきました。
エルヴィスは生涯に3枚、ゴスペル・アルバムを出しています。
自分自身を癒すために唄っていたのではないか、という、
何もかもが浄化されるような素晴らしい歌声をじっくりお聞きいただきました。
おかけしたのは、次の3曲。
1. Elvis Presley / His Hand In Mine (3:16)
2. Elvis Presley / Where Could I Go But To The Lord (3:39)
3. Elvis Presley / Amazing Grace (3:35)
本当に落ち込んで、どうしようもないような時に、
エルヴィスのゴスペルはシミてくるんです...という健太さんに、
邦丸さん
「もしかして、クライマックスシリーズ ファイナルステージが
 終わった夜にも、これ、聞いてたんじゃないですか...」
健太さん
「......図星です」
さすが邦丸さん! 鋭い突っ込みがサクレツでした!
来週、大晦日もどうぞお楽しみに!

12月17日 cobaさんを迎えて

今週は、日本が世界に誇るアコーディオン奏者、
cobaさんがスタジオに登場!
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これまで「ソロ」「カバー」「伴奏」は
絶対にやらない、と決めていたcobaさんですが、
前作で「ソロ」を解禁。
そしてニューアルバム「cobacabada」では遂に
カバーを解禁!
まずはこのアルバムから、
バリー・マニロウおなじみのナンバー
「コパカバーナ」をお送りしました。

そしてその後はcobaさんが思い出深い洋楽3曲をご紹介。

「砂に消えた涙/ミーナ」
アコーディオン勉強のためイタリアに渡ったcobaさん。
現地で、ミーナさんが、いかに凄い存在なのかを
思い知らされたそうです。

「危機/イエス」
高校時代、18分50秒のこの大作を
アコーディオンでカバーしたというcobaさん...
邦丸さんいわく
「この曲をAMラジオでかけたのは
 少なくとも今年初めてでは!?」

「イゾベル/ビョーク」
アイスランドが生んだ歌姫、ビヨークのツアーに
長期間参加されていたcobaさん。
「ビヨークと僕は似過ぎていて...」
ツアー先の自由時間、行く先々で一緒になったという
興味深い思い出話をしてくださいました!

12月10日 年の瀬になると聞きたくなる60'sソウル名曲集

さて、今月は2週目の登場となったサンコンjr.さん。
まだまだウルフルズのツアーが続行中で、
お忙しい中のご登場となりました!

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今回は
「この季節になると、なんとなく個人的に聞きたくなる」という
次の3曲をセレクト。

・Stubborn Kind Of Fellow / Marvin Gaye
マーヴィンの出世作。
もう11年前になりますが、
トータス松本さんが歌ったバージョンが、
車のCMで使われました。

・I've Been Loving You Too Long / Otis Redding
(モンタレー・ポップ・フェスのライヴ盤)
「ここを聞いて!」とサンコンさん。
「最初のところ、スタジオ盤ではアイヴ・ビン...と歌いだすんだけど、
 このライヴでは『ハイヴ...』って歌ってるんですよ」
「ホントだ!」

・People Get Ready / The Impressions
最後は必殺のバラード。
「これチークタイム向きの曲だよね...」(邦丸)

12月3日 カレンダーの日だから、

今週のゲストは中村真理さん。
先月のリック・アストリー来日公演の興奮が
まだ冷めやらぬご様子...

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きょう「カレンダーの日」にちなんで、
日付に関係のある曲を3曲、チョイスしていただきました。
明治5年の12月3日が、
明治6年の1月1日になっちゃったことを記念してるんだそうで...

FRIDAY I'M IN LOVE / Cure
92年に全米18位を記録したキュートなナンバー。

SEPTEMBER / Earth, Wind & Fire
こちらは言わずと知れた大ヒット。
9月21日が歌詞に出てくるので、
アメリカではこの日に結婚する人が多い、とか、
株価が上がる、とか...そんな話があるそうです。
「9月に出会った僕たちが、12月になってもまだ続いてる」って
そういうお祝いの歌なんだって!

December 1963 / The Four Seasons
最後はフォー・シーズンズの76年の全米1位曲。
男の子のドキドキな初体験の思い出の歌。
リードボーカルはフランキー・ヴァリじゃなくて、
ドラマーのジェリー・ポルチ。

11月26日 哀愁の北欧インスト大会

毎月末は「師匠」萩原健太さんの出番!
今回は日ごと寒さがキビしくなるこのシーズンにぴったりな、
60年代にヒットした「北欧インスト」を集めてお送りしました。
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どこか演奏もヌルい。
でもそこがいいんだよなあ...と、
スタジオは哀愁に包まれたのです。
折しも、外は冷たい雨...

「みんなアメリカにあこがれて、
 サーフィンとか持ったジャケット写真とかあるんですよ。
 でもね、バックが海じゃなくて湖。
 悲しいでしょ?」
「それ、秋田の青年たちが
 湘南にあこがれるようなもの?」(邦丸)
「あ、よくわかります!」(真紀)

おかけしたのは次の4曲。
「霧のカレリア」スプートニクス (2:21)
65年に日本で大ヒット。
スプートニクスはスウエーデンのバンドで、
宇宙服を着てステージを務めていた!

「心のときめき」ウィリーと彼のジャイアント (1:47)
当時のライナーによれば
「オランダやルクセンブルグの放送局や
 ナイトクラブで近頃めきめきとのしてきた青年グループ」

「アパッチ」ヨルゲン・イングマン (3:02)
シャドウズやヴェンチャーズでおなじみの曲ですが、
アメリカではこのバージョンがヒットしました。
どこか田舎くさい演奏がたまりません!

「さすらいのギター」サウンズ (2:19)
後にヴェンチャーズや小山ルミでヒットしましたが、
最初にエレキでやったのは、このフィンランドのバンド、サウンズ。
さらに原曲は1906年に、日露戦争に従軍したロシア兵が作った曲で
「満州の丘に立ちて」という題名!
それをサウンズが「満州ビート」という題名でカバー、
その邦題が「さすらいのギター」というわけ!

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