終わりよければ・・・(放送終了)

洋楽ジャパンの最近のブログ記事

9月23日 秋分の日だから今日ぐらいはいいじゃん! ベタな秋の歌特集

いつもは、けっこうヒネったテーマで迫る萩原健太さんですが、
「ちょうど秋分の日なので、今日ぐらいはいいかな? と思って...」と、
懐かしい「秋の名曲」をセレクトしてくださいました。

k20150923m.jpg

0. Vigrass & Osborne / Forever Autumn (2:55) 出囃子
1. Simon & Garfunkel / Leaves That Are Green (3:22) ライヴなので前後切るともうちょい短いと思います。
2. The Kinks / Autumn Almanac (3:05)
3. Neil Diamond / September Morn (3:52)
4. Albert Hammond / For The Peace Of All Mankind (4:12) 秋の歌でも何でもないですが...(笑)。

で、最初のサイモンとガーファンクルですが、
健太さんのセレクトは「ライブで」とのご指定だったのですが、
当方のミスでオリジナルのスタジオ盤しか用意できませんでした!
ぜひ皆さんでライブ音源を探して聞いてみてください。申し訳ありません。

9月16日 やっぱアメリカでしょ~!(漏れて聞こえた音楽)

本日のご登場は、ほぼ1年半ぶりのヨッちゃん=野村義男さん。
ご自身のギター・コレクションを集めた本の出版やら、
(さらに付属ポスターのジグソーパズルまで!)
世良公則さんとのデュオCDやら、
さらには仮面ライダーの全主題歌を演奏したライダーチップスの新譜やら、
何かとお忙しいヨッちゃんですが、今回は、
しばしば行かれるアメリカの、いろいろな場面で流れてきた音楽を、
思い出と共に話してくださいました!
k20150916p.jpg
曲目は...
M1、イーグルス「テイク・イット・イージー」
M2、ダグ・ストーン「ジュークボックス・ウィズ・ア・カントリーソング」
M3、ストレイキャッツ「ロックタウンは恋の町」
M4、レイナード・スキナード「スウィート・ホーム・アラバマ」

9月9日 耳にこびりついて離れないヘンテコフレーズのヒット曲集

今週のゲストは中村真理さん。
降り続く雨の中、マルーン5のTシャツに
レッチリのブルゾンという素敵なスタイルでスタジオに。
k20150909m.jpg

さて、テーマは「耳にこびりついて離れない奇妙なフレーズが特徴的なヒット曲」。
ご紹介したのは次の3曲です。

アブラカダブラ/スティーヴ・ミラー・バンド
「ちょっとヘンな曲ですよね、ギターソロも...」
MTV時代初期にヒットした不思議なナンバーです。

ダ・ドゥ・ロン・ロン/ショーン・キャシティ
クリスタルズ63年のヒット。
当時のプロデューサー、フィル・スペクターがソングライターに
「できるだけ意味のない言葉の入った曲」を発注して出来上がったんだとか。
ショーンが初めて買ったレコードはこの曲だったんだそうです

ウガ・チャカ/ブルー・スゥエード
「実はこの歌をかけたいがためにこの特集を思いついたんです」
不思議なフレーズですよね。いったいどういう意味があるのか...
邦丸さんもスタジオで絶叫しながら聞いておりました。

9月2日 彼女の好みを徹底分析!小尾ちゃんに聞かせたいスウィート・ソウル・ミュージック

本日のゲストは、大阪での大規模ライブ「ヤッサ!」を終えたばかりで、
ちょっぴり脱力感なサンコンjr.さん。
k20150902i.jpg

邦丸さんが夏休みということで、
前回、小尾アナに聞いておいた洋楽の好みから、
「だったら、こんなの聞いてみたら?」と、
おすすめのソウルを3曲、セレクトしていただきました。

紹介したのは、次の3曲。
Stoned Out Of My Mind / The Chi Lites
Seeing You This Way / Minnie Riperton
I Ain't Asking For Your Love / Ashford & Simpson

「いいです!素敵!」と満面の笑みの小尾ちゃんに、
ちょっぴり嬉しそうなサンコンさんでした。

さて、ウルフルズの新譜が出ます!
みなさんもぜひお聞きになって、次回、感想などお寄せください。
次回のサンコンさんの出番は、10月7日です。

8月26日 ブラス・ロックの逆襲!

今週はおなじみ萩原健太さん。
ジャイアンツの失速と共に、少々お疲れ気味のようですが、
選曲は血湧き肉踊る「ブラス・ロック」の大特集!
来日中のタワー・オブ・パワーのコンサートにひっかけての発案です。
k20150826p.jpg
(エアブラスに余念のない邦丸、健太、渚沙)

以下、健太さんからのメッセージを貼り付けます。

いちおうブラス・ロックで考えてみたんですが、BST、シカゴ、チェイス...じゃどうかな(笑)と思いまして、シカゴを出囃子にして、ちょっと忘れがちなブラス・ロック名曲集みたいな感じにしてみました。

Chicago / Questions 67 And 68 (3:26)(出囃子)

1. The Grass Roots / Pain (2:46)
2. The Ides Of March / Vehicle (2:57)
3. Lighthouse / Pretty Lady (4:02)
4. Tower Of Power / Only So Much Oil in the Ground (3:50)

というわけで、シカゴを「前座」に(笑)
ゴキゲンなブラス・ロックをギュッと詰め込んでお送りしました。

8月19日 サウンド・オブ・ミュージック ザルツブルク取材編

今回の洋楽ジャパンXは特別編として、ザルツブルク取材の様子と
あこがれていたサウンド・オブ・ミュージックの世界をお楽しみいただきました。
お送りした曲は

サウンド・オブ・ミュージック サウンドトラックより

サウンド・オブ・ミュージック/Sound of music
私のお気に入り / My Favorite Things
行列聖歌とマリア/Processional and Maria
ド・レ・ミの歌/Do-Re-Mi
エーデルワイス/Edelweiss

でした。


サウンド・オブ・ミュージックのツアーに参加しました
knmrKJ_SZG201507_004282R.jpg

アーカンソー州から来たコスプレ 偽トラップファミリーのみなさんと
knmrKJ_SZG201507_004296R.jpg

映画の中でマリアが結婚式をした協会
knmrKJ_SZG201507_004345R.jpg
knmrKJ_SZG201507_004350R.jpg

ドレミの歌を実践しようと・・・ミラベル宮殿で走ったり、階段を昇ったり降りたり
ちょっと疲れました。
knmrKJ_SZG201507_004380R.jpg
knmrKJ_SZG201507_004392R.jpgknmrKJ_SZG201507_004395R.jpg

街の人形劇場 こちらでもサウンド・オブ・ミュージック
knmrKJ_SZG201507_004418R.jpg

そしてサウンド・オブ・ミュージック クライマックスのシーンが
撮影されたFelsenreitschule(祝祭劇場)へ向かいます。

knmrKJ_SZG201507_004579R.jpg

この由緒正しい、そしてザルツブルク音楽祭開催直前で
ステージの建込をしている早朝に、歌わせていただけるのでしょうか?

詳しくは28日放送のくにまるジャパン探訪特別編で


8月12日 真夏のロックンロール・クラシックス!

今週はサンコンjr.さんが登場。
ウルフルズとは別ユニットのゴキゲンなロックンロール・コンボ、
「MIKIO TRIO」でなんとアナログEPを作成!
発売記念ライブが大変に盛り上がったということで、
当日カバーした楽曲のオリジナルを3曲、
さらにこのアナログ盤から1曲、ご紹介いただきました!
k20150812m.jpg

ご紹介したのは以下のナンバー。
(サンコンさんのコメント、youtubeのリンクと共にご紹介します)

Great Balls Of Fire / Jerry Lee Lewis
https://www.youtube.com/watch?v=7IjgZGhHrYY

Good Golly Miss Molly / Little Richard
https://www.youtube.com/watch?v=C5VkTcmQxD8

Route 66 / Dr. Feelgood
https://www.youtube.com/watch?v=QuvYL2AnSeE

Swanee River Jump/MIKIO TRIO

先日吉祥寺で行われたMIKIO TRIOのレコード発売記念ライヴで
ゲストの方も交えて歌った曲のオリジナル!

火の玉ロックはMIKIO TRIOのVo.Pianoの伊東ミキオ氏が、
グッドゴーリー~はThe Colts/The MackshowのKOZZY IWAKAWA氏が、
そしてルート66は石橋凌氏が歌いました。

8月5日 兄弟・姉妹グループのヒットパレード

薬も飲んでるけど年を追うごとに紫外線アレルギーがひどくなり、
とうとうサマーソニック参戦もあきらめた...という中村真理さん。
今週は、実の兄弟・姉妹が中心になって結成されたグループの
ヒット曲を集めてお送りしました!
k20150805r.jpg
お送りしたのは次のナンバー。

・キラメキmmmBOP/ハンソン(オープニング)
「ボーカルのテイラーくん、絶対女の子だと思ってた!」
・ストロベリー・レター23/ブラザーズ・ジョンソン
「リー・リトナーのギターがカッコよすぎです!」
・ネヴァー/ハート
「ナンシーのギターが最高。アンもまだ美人でした...」
・ラヴ・アンド・アフェクション/ネルソン
「来日した時原宿でインタビューしたけど...すごいネクラでした。
 たぶん疲れてたんだと思うけど...

7月29日 映画ラブ&マーシー公開記念 ブライアン・ウィルソンの偉業を振り返る

去年9月以来、10ヶ月ぶりご登場の黒沢秀樹さん。
7月1日に、ニュー・アルバム「colorations(カラーレイションズ)」を
リリースされたばかり!
「最近のシングルを集めたベスト盤みたいなアルバムです。
 ぜひ聞いてください!」
この中から、ビーチ・ボーイズ来日時の楽しい気分を思い出して
作ったと言うナンバー「エンドレス・ハーモニー」を聞きました。
7月8日には、青山の「月見ル君想フ」にて発売記念ライブも!
皆様ぜひお越しください。
k20150729l.jpg
そして、今回は、前評判の高い伝記映画、
「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」が公開される
ブライアン・ウィルソンにスポットを!
お送りしたのは、次の4曲。
キス・ミー・ベイビー(ビーチボーイズ)
グッド・バイブレーション(ビーチボーイズ)
ラブ・アンド・マーシー(ブライアン・ウィルソン)
ザ・ライト・タイム feat.アル・ジャーディン&デヴィッド・マークス(ブライアン・ウィルソン)
いかにもビーチ・ボーイズらしい「キス・ミー・ベイビー」から、
問題作「グッド・バイブレーション」、
そして20年の時を経て復活した「ラブ・アンド・マーシー」、
今年リリースの最新作からのナンバーまで、
ブライアンの素晴らしい業績を20分で振り返りました!

7月22日 クラシックのメロディをもとにしたポップ・ヒット特集

今週は月末恒例、萩原健太さんが登場。
「邦丸さんがザルツブルグに行っちゃうなんて!
 悔しいので、ザルツブルグといえばクラシック、ということで、
 クラシックのメロディをもとにしたポップ・ヒット特集を考えてみました」
k20150722l.jpg

おかけしたのは、次の4曲。

「レモンのキッス」ナンシー・シナトラ
 元ネタはポンキエッリ「時の踊り」。
 「いいですねー、大好物ですね。ごはん3杯はイケちゃいますね」

「ラヴァーズ・コンチェルト」ザ・トイズ
 元ネタはバッハのメヌエット、と、言われておりましたが、
 どうやら本当の作者はクリスティアン・ペツォールトという方なんだそうです。
 「転調に次ぐ転調で、どんどんキーが上がって行ってフェイドアウト。どこまで上がるのか...」

「恋にノータッチ」エリック・カルメン
 元ネタはラフマニノフの交響曲2番。
 「ホントにいいメロディーだよね...」

「ジス・ナイト」ビリー・ジョエル
 最後はベートーベンのピアノ・ソナタ「悲愴」が元ネタ。
 ドゥ・ワップ、プラス、ベートーベンみたいな。
 「この歌なんか、きっと、いいのができたな、と思ったら、
  気が付くと、なんだ、ベートーベンじゃん、みたいな感じだったんじゃないかな」

前の10件 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11