おなじみサンコン.jrさんが、ビートルズと並んで大好き! という
ジェームズ・ブラウンを大特集。
JBといえば、井筒和幸監督の映画「ゲロッパ!」ですっかりおなじみになった
ファンク・チューンがおなじみですが、
実はメロウなバラードにも名曲がたくさん!
・トライ・ミー
JBのバラードといえば、誰もがいの一番に思い浮かべる名曲。
・ジャスト・ウォント・ドゥ・ライト
初期の名曲のひとつ。
・ユーヴ・ガット・トゥ・チェンジ・ユア・マインド
盟友、ボビー・バードとの素晴らしいデュエット。
洋楽ジャパンの最近のブログ記事
JBはファンクなだけじゃない!
祝!プロ野球開幕直前 ベースボール・ソング・コレクション
大の野球ファン、巨人ファンとしてもおなじみの萩原健太さん。
プロ野球開幕を目前に控え、ウキウキ気分で、
これまた聞けばウキウキ間違いなしの「野球」をモチーフにした
洋楽の名曲を集めてお送りしました。
「神宮球場が大好き」
という健太さん。
カレーにフランクフルトをトッピングして食べるのが定番、だそうです。
・センターフィールド/ジョン・フォガティ
CCRのフロントマン、ジョン・フォガティが、
85年に突如発表したセカンド・ソロ・アルバムのタイトルチューン。
「準備は出来ている、コーチ、俺を使ってくれ! センターに」
邦丸さんも大好きなジョン・フォガティ!
・ノック・イット・アウト・ザ・パーク/サム&デイヴ
「ソウル・マン」でおなじみのソウル・デュオが、
マイアミで録音したご機嫌なナンバー。
カーン! という打球音のSEが何とも気持ちヨイです。
・ラヴ・イズ・ライク・ア・ベースボール・ゲーム/ジ・イントゥルーダーズ
フィリー・ソウルの老舗グループの野球ソング。
「ストライク・スリー・ユー・アー・アウト~!」などと、
ゴージャスなサウンドに載せて陽気な文句を歌っております。
春のお気に入りヒットパレード
今週はおなじみの中村真理さんがスタジオに。
「この季節に聴きたいご機嫌なナンバー」を3曲、ご紹介いただきました。
・キリエ/Mr.ミスター
先週ご紹介したリンゴ・スターのオールスター・バンドに加わっていた、
ベースのリチャード・ペイジが所属していたMr.ミスター。
1986年の全米ナンバーワン。
・恋におぼれて/ロバート・パーマー
超美形のモデルを並べて、バックバンドの「当てぶり」をさせた
伝説的なプロモ・ヴィデオでおなじみの曲。
ロバート・パーマーは、子供のころマルタ島で
水泳の金メダリストであり、後にターザン役者となった
ジョニー・ワイズミュラーに水泳を習った! という
凄い小ネタにスタジオ驚愕。
・ドント・ゲット・ミー・ローング/プリテンダーズ
カッコイイ女、クリッシー・ハインド率いるプリテンダーズが
86年に放ったヒット曲。
日本のテレビでもよくBGMに使われ、ご存知の方も多いかも。
リンゴ・スター 来日公演を噛みしめる
毎月第一水曜日はサンコンJr.さん。
このコーナーの初回から指折り数えて待ったリンゴ・スターとオールスターズの公演が遂に実現!
9日前に見てきたばかりのライヴのリポート中心に、
当日プレイされたナンバーをご紹介しました。
・ウイングズ/リンゴ・スター
1977年の「リンゴ・ザ・4th」に収録されたものを、2012年のアルバム「リンゴ2012」でセルフ・カヴァーしたヴァージョン。ライヴでも演奏したことからもわかるように、かなりお気に入りのナンバーのようです。
・ロザーナ/TOTO
オールスターズにギターとして加わった、スティーヴ・ルカサーが所属するTOTOの大ヒットナンバー。この曲も当日演奏されました。
・ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ/リンゴ・スター&オール・スター・バンド
ビートルズの傑作「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」に収録されたリンゴのヴォーカル曲。彼のテーマソングと言ってもいいでしょう。
ライヴの詳細は、このページに詳しく書いてありますよ~
お帰りなさい、デヴィッド・ボウイ
今週は2回目ご登場のサエキけんぞうさん。
この人のライヴを見て人生が変わった...という、
最も影響を受けたアーティスト、デヴィッド・ボウイが
10年ぶりの新作を出すとあって、それにちなんだ大特集。
・ホエア・アー・ウィ・ナウ/デヴィッド・ボウイ
その10年ぶりの新作、先行シングル。
内容については一切口外しないという「誓約書」を
持参してくださったサエキさん。
ボウイがロックに与えた深い深い影響について
じっくりわかりやすくお話いただきました。
・サティスファクション/ディーヴォ
そしてボウイの影響を受けたニュー・ウエイヴ組の代表をご紹介。
ボウイ、イギー・ポップ、そしてブライアン・イーノ
その延長線上にあるディーヴォ。
ミック・ジャガーが難しい顔をして聞き終わったあと
「ブラヴォー!」と大喝采したという話は爆笑でした。
予定ではもう一曲かかる予定が、
話が盛り上がりすぎてカット...!
次回は懸案の「フレンチ・ポップス」にたどり着くか!
ザ・ベスト・オブ・洋楽ジャパン
スペシャルウィークの今週は
おなじみ萩原健太さんを迎えての「ベスト・オブ・洋楽ジャパン」
日本でだけ大ヒットした洋楽シングル、
「スパゲティ・ナポリタンのような(健太談)」いとしいヒット曲の群れ!
その定番中の定番を集めてお送りいたしました。
・孤独の世界/P.F.スローン
邦丸さんも大好きなP.F.スローン「孤独の世界」
孤独の世界といえば、P.F.スローン...というほど、
60年代以来の洋楽ファンにとってもおなじみのナンバーですが、
実は!
この曲がヒットしたのは日本だけ。
わが道を行くP.F.スローンにエールを送った
ジミー・ウエブの「P.F.スローン」という曲から、
彼のことが知られるようになったアメリカと違い、
日本のファンはみんな彼の名前を知っていた!
・男の世界/ジェリー・ウォレス
「アゴに手を当ててみて!う~ん、マンダム!」
小学生がこんな遊びに興じたほど大ヒットしたCM、
チャールズ・ブロンソンの「マンダム」。
そのCMソングとして日本で発注されたのがこのメガヒット曲!
「えー!これ日本だけだったの!」と驚愕の邦丸さん。
・ミスター・マンデー/オリジナル・キャスト
なんで日本でだけしかヒットしなかったのか
(本国カナダではそこそこ当たったけどアメリカでは空振り!)
「わかりやすかったからでしょう」(健太さん)
彼らの「ライブ・イン・ジャパン」は、
本国カナダのコレクターにとっては垂涎のアイテムなんだそうです。
グラミー賞発表&ヴァレンタイン直前 女性の歌うグラミー受賞ラブソング集
2月13日のゲストは、スタジオには2か月ぶりの中村真理さん。
グラミー賞発表の翌々日、
そしてセント・ヴァレンタインズ・デイの前日...というタイミングに合わせて
「グラミーのレコード・オブ・ジ・イヤー もしくは ソング・オブ・ジ・イヤーを受賞した
女性シンガーによるラブソング」というテーマでお送りしましたが...
なんと、この縛りに合う曲が実はあまりにも少ない! ...ということで、
四苦八苦しながらのセレクションとなったそうです。
が、選ばれた3曲はどれも名曲揃い。
素敵な午後のひとときとなりました。
*「ホワッツ・ラヴ・ガット・トゥ・ドゥ・ウィズ・イット」
(邦題「愛の魔力」)
1985年、レコード・オブ・ジ・イヤー受賞。
「男と女が出会ってドキドキしたり、くっついたりするのは
当たり前のこと。愛が それと何の関係があるのさ?」と
歌っているけど、心の底ではは愛を信じたいと思っ ている、
そんな恋愛経験豊富な女の気持ちを
ベテラン、ティナが歌って大ヒット。 (中村超訳による)
彼女にとって初の全米#1(84年9月1日から3週連続)
*「フロム・ア・ディスタンス/ベット・ミドラー」
1990年ソング・オブ・ジ・イヤー受賞。
湾岸戦争で戦地にいった夫や恋人、家族を思う人たちの
リクエストで大ヒット。 遠く離れた人を思い平和を願う歌詞が
アメリカ国民の心にしみました。(90年12月最高2位)
・どうでもいい情報:曲を書いたのはJulie Gold。
最初に歌ったのはナンシー・グリフィス('87)。
イギリスではクリフ・リチャードが歌って90年に全英#11。
*「アンフォゲッタブル/ナタリー・コールwith
ナット・キング・コール」
1992年レコード・オブ・ジ・イヤー。
父ナット・キング・コールの歌唱で有名なスタンダードを
娘ナタリーが父の昔の音源とデュエットする形で録音。
ビデオでも共演し話題になりました。
亡くなった父に対する思いと解釈しても、夫婦の間、
恋人同士でも成立するベーシックなラブソング。
バレンタインデイに向けて、ということで言うと
3曲の中で真打ち的な存在。
(91年8月24日から3週間、最高14位)
祝来日直前!リンゴ・スターよ早く来い!
2月6日のゲストは、サンコン・jrさん。
愛してやまないリンゴ・スターの来日を目前に控え、
厳選したリンゴの曲をご紹介いただきました。
サンコンさんはリンゴの影響を受けて、
イスのセッティングがずいぶん高くなったそうです。
悩みに悩んで、この3曲を選んだというサンコンさん。
・明日への願い(バングラデシュ・コンサート・バージョン)/リンゴ・スター
盟友、ジョージ・ハリスンが主催したチャリティ・イヴェントのはしり、
「コンサート・フォー・バングラデシュ」でのパフォーマンス。
叩きながら歌うリンゴがたまらなくカッコイイ!
・ウォーク・ウィズ・ユー
2010年のアルバム「ワイ・ノット」から。
ポール・マッカートニーと生き残りビートル二人の渋いデュエット。
・オー・マイ・ロード
タイトルからもわかるように、ジョージに捧げるナンバー。
次回は「リンゴ来日を振り返る」予定!
架空のポップグループ 大集合!
1月30日のゲストは、おなじみ萩原健太さん!
今回は邦丸さんの何気ない一言から生まれた特集で、
プロデューサーがでっち上げた「架空の」グループが放った
大ヒットナンバーを3曲、お楽しみいただきました。
・インディアン・ギヴァー/1910フルーツガム・カンパニー
2年に5枚もアルバムを出した驚異の(笑)ポップ・グループ、
1910フルーツガム・カンパニーは、
カセネッツ=カッツという二人組プロデューサーがデッチ上げ。
「トレイン」「サイモン・セッズ」などヒット曲も多いのですが、
今回は健太さんが一番好きだというこのナンバーを。
なんと「箱根アフロディーテ」のとき、
実際に「彼ら」のステージを見ているという健太さん。す、すごい!
・シュガー・シュガー/アーチーズ
モンキーズを仕掛けたジェフ・バリーが、
「人間は口答えするからイヤ」(笑)と、
アニメーションの中で作り上げたバンド、アーチーズの大ヒット。
でも、これが、いいんだなあ。
ボーカルは後にバリー・マニロウのプロデュースで名を上げるロン・ダンテ。
・恋のほのお/エジソン・ライトハウス
この時期、いろんなグループで数々のヒットを放った
トニー・バロウズがリード・ヴォーカル。
健太さんも「完璧」と唸る、
トニー・マコーリーのナンバーは、
いつ聴いても胸がキュンとなる最高のポップス!
ロックの三大要素「営み、薬物、どんちゃん騒ぎ」
1月23日のゲストは、初登場の「王様」!
おなじみのスタイルでスタジオに現れ、邦丸さんも涙子さんも大喜び。
フラッシュバック・カウントダウンでも、
ベイシティ・ローラーズを「港町コロコロ隊」と訳して
全員大爆笑でした!
ロックの三大要素といわれる「セックス、ドラッグ、ロックンロール」を日本語で
「営み、薬物、どんちゃん騒ぎ」と表現し、
それぞれの代表曲をご紹介いただきました。
「営み」
ハイウェイ・スター/ディープ・パープル
自動車のパーツは女性、ハイウェイはベッド...
「薬物」
アイアンマン/ブラック・サバス
鉄、石といったカタいものは、薬物をイメージしている場合が多い...
「どんちゃん騒ぎ」
ロックン・ロール・オールナイト/キッス
これは言うまでもありません