今週のゲストは、7日、8日と渋谷公会堂に出張、
ヒューイ・ルイス&ザ・ニューズの
「スポーツ35周年記念ツアー」で盛り上がりまくった中村真理さん。
もちろんツアーグッズのTシャツ着用でスタジオ入りです。
ヒューイの「顎割れ」を実演する3人...ですが、
テーマは「しみじみと秋を感じるヒットパレード」ということで。
すべて面白い邦題がついている、という意外な共通点も発見されました。
・秋風の恋/イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー(1976)
原題 I'd really love to see you tonight
完璧なサウンド、これがヒットしなかったら何がヒットする? というタイプのヒット曲。
さわやかなイメージの邦題ですが、内容は別れた彼女に未練タラタラの男が電話するという内容。
・ニューヨーク・シティ・セレナーデ/クリストファー・クロス(1981)
原題 Arthur's theme
これは「邦題がいい!」と真理さん。
「お月さまとニューヨークの間につかまってしまったら...」という歌詞がヨイのです。
・過ぎし日の思い出/メアリー・マグレガー(1976)
原題 Torn between two lovers
これもさわやかで素敵な歌声ではありますが、
二人の男を同時に愛してしまってどうすりゃいいの、という身勝手な歌だったりします。
・涙のデュエット/ジョニー・マティス&デニース・ウィリアムズ(1978)
原題 Too much,too little,too late
これも完璧なヒット曲。歌のうま~い二人の何とも言えない素敵なデュエット!