中村真理さん、ことし最初のネタはストレートに
「1984年1月1週の、全米TOP10をご紹介!」
80年代、洋楽黄金時代だけに、おなじみの曲が続々登場!
第10位、ライオネル・リッチ―「オール・ナイト・ロング」
・「エンドレス・ラヴ」を含め、ライオネルにとって
3曲目のNO1ソング。カリブ風味の味付けが特徴的。
*「1984」(昭和59年)はどんな年だったか?
サラエボ・LA五輪開催 植村直巳行方不明に
グリコ・森永事件 桑田・清原甲子園で活躍
蔵前国技館最後の年 有楽町マリオン完成 コアラ来日
麻布十番マハラジャ開店 チェッカーズ大ブレイク
エリマキトカゲ流行 前年発売のファミコン売れ始める
・当時、皆さんはどこで何をしていたでしょう?
第9位はザ・ローリング・ストーンズ、
「アンダーカヴァー・オブ・ザ・ナイト」
過激なジャケットが話題となった「アンダーカヴァー」からの
最初のシングル。この週の9位が結果的に最高位となった。
第8位はエルトン・ジョン「ブルースはお好き」
83年、エルトンにとって3年ぶりのTOP10ヒット
バーニーとのコンビ復活「トゥ・ロー・フォー・ゼロ」から
第7位 マシュウ・ワイルダー「想い出のステップ」
ほぼ一発屋、マシュウ・ワイルダーの大ヒット。
数多くのアーティストにカヴァーされています。
第6位 ロマンティックス「トーキング・イン・ユア・スリープ」
デトロイト出身のこれまた「ほぼ一発屋」。
そしてこれまた83~84年を代表する名曲。
第5位 オリヴィア・ニュートン・ジョン「運命のいたずら」
オリヴィアにとって最後のTOP10ヒット。
トラヴォルタと共演「セカンド・チャンス」サントラから。
第4位 イエス「ロンリー・ハート」
バグルスを取り込んだイエスが放った最大のヒットナンバー。
トレヴァー・ホーンの斬新な音づくりに誰もが脱帽。
第3位 デュラン・デュラン「ユニオン・オブ・ザ・スネイク」
82~83年にかけ大ブレイクを果たしたデュラン・デュラン
満を持して発表のサードアルバム
「セヴン・アンド・ザ・ラグド・タイガー」からの一枚目
第2位 ダリル・ホール&ジョン・オーツ「セイ・イット・イズント・ソー」
ベスト・アルバム「ロックン・ソウル・パート1」
(邦題 フロム・A・トゥ・ONE)に収録の新曲。
2位を4週続けましたが1位に届かず!
第1位 ポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソン「セイ・セイ・セイ」
・ポールのアルバム「パイプス・オブ・ピース」収録。
83年、マイケルにとって7枚目のトップ10ヒット。
プロデューサーはジョージ・マーティン。6週1位。