今週はお待ちかね!
3ヶ月ぶり登場のヨッちゃん、野村義男さん。
今回もゴキゲンなギター・サウンドを中心にご紹介。
さらに大笑いトークで楽しませてくれました。
紹介した曲は...
・カリフォルニア・ガールズ/デイヴ・リー・ロス
・ミザルー/ディック・デイル
・ワイプ・アウト/ベンチャーズ
元CCB、渡辺英樹さんとのユニット「三野姫」のアルバム第4弾
「わすれもの4」が完成! 5月5日発売。
また三軒茶屋グレープフルーツ・ムーンにて
LIVEも行われます。
今週はお待ちかね!
3ヶ月ぶり登場のヨッちゃん、野村義男さん。
今回もゴキゲンなギター・サウンドを中心にご紹介。
さらに大笑いトークで楽しませてくれました。
紹介した曲は...
・カリフォルニア・ガールズ/デイヴ・リー・ロス
・ミザルー/ディック・デイル
・ワイプ・アウト/ベンチャーズ
元CCB、渡辺英樹さんとのユニット「三野姫」のアルバム第4弾
「わすれもの4」が完成! 5月5日発売。
また三軒茶屋グレープフルーツ・ムーンにて
LIVEも行われます。
今週のゲストは、木曜日の「音楽マスターピース」コーナーでおなじみの、
シリル・コピーニさん。
漫画「名探偵コナン」や「どうらく息子」のフランス語訳を手がけたり、
フランス語と日本語チャンポンの落語で高座に上がったり...と、
八面六臂の活躍を続けるシリルさんですが、
今回は本業(?)のDJとして、ゴキゲンな音楽をご紹介いただきました。
紹介したのは次の通り。
まずは、面白い音楽がギュッと詰め込まれたコンピ盤
「FOLK ROCK - WORLDWIDE FOLK MUSIC COLLECTION」
から、2曲をご紹介。
Scat Woman/Gypsy Sound System
DJオルガ(ヴォーカル/DJ)とドクター・シュナップス(アコーデォン/DJ)
バルカン・ビートDJユニット。ワールドミュージックとDJの融合。
What's comin' after/Yalta Club
アコースティック楽器、民族楽器、トイ楽器...
パリを拠点に活動する6人組。
公園から海岸、ショウウィンドウから、ベッドの中まで、
そこにある、ありとあらゆる物を楽器にし、
演奏してしまう柔軟さが魅力。
彼らがパーティーできない場所はこの世に存在しないでしょう。
そして後半は、話題のフランス人テナー、
アモリ・ヴァッシーニの新譜から。
美しき愛の詩~モーツァルト「交響曲第40番第1楽章」より
今週のゲストは、中村真理さん。
久しぶりに「アナと雪の女王」挿入歌「レット・イット・ゴー」が
映画から生まれたヒット曲としてチャートをにぎわせています。
そこで!
今回は80年代のサントラ黄金時代のヒットを4曲集めてお送りしました。
おかけしたのは次の4曲。
"Don't You (Forget About Me)" - Simple Minds
「ブレックファスト・クラブ」
"Let's Hear It For The Boy" - Denice Williams
「フットルース」
"St. Elmo's Fire (Man In Motion)" - John Parr
同名映画
"Nothing's Gonna Stop Us Now" - Starship
「マネキン」
から。
なんと、「セント・エルモズ・ファイアー」のサントラ盤のライナーを、
真理さんが書いていたことが判明!
ご本人
「まったく覚えてないわ...」
だそうです。
スタジオは大いに盛り上がりました!
今週から「洋楽ジャパンX」としてリニューアルしたこのコーナー。
トップバッターは、やはりサンコンjr.さん。
今回は、中学高校時代にお兄さんの部屋から聞こえてきたという
エイティーズの名曲を特集してお送りしました。
おかけしたのは次の3曲。
・Manic Monday / The Bangles
・Digging Your Scene / The Blow Monkeys
・Walls Come Tumbling Down! / The Style Council
今回は萩原健太さんが、
2年ぶりの来日が迫ったバカラックの名曲を渾身のセレクト!
おかけしたのは次の4曲。
1. B.J. Thomas / Raindrops Keep Fallin' On My Head (3:02)
最初はあまりにも有名な「雨に濡れても」。
「映画のやつはヴァージョンが違うんだよね」
「明日に向かって撃て!」のポール・ニューマンとキャサリン・ロスの
自転車シーン、忘れられません。
アウトロの不可思議な2拍子の挿入は一体ナンなんだ?
2. Aretha Franklin / I Say A Little Prayer (3:33)
続いてはアレサの「小さな願い」。
「ディオンヌのが有名ですが。こっちの方がヒットしたんですよ」
3. Jackie DeShannon / What The World Needs Now Is Love (3:15)
こちらも永遠の名曲。
4. Burt Bacharach / Make It Easy On Yourself (3:28)
最後はバカラック自身が歌うこのナンバーで。
「ヘタウマですけど、味がありますよね。名曲!」
写真は本編とは何の関係もなく、
萩原健太さん言うところの「3大乳首ジャケット」を持った3人。
4月からのコーナー・リニューアルを前に、
スタッフ一同「これまで洋楽ジャパンに欠けていたモノは何か?」と考えた結果、
「それは『ディスコ』だ!」という結論に。
ディスコについて語っていただくなら、この人しかいない!
ミラーボール星からやってきた好青年、ダンス☆マンをスタジオにお招きしました。
テーマは
「ダンス☆マンが惜しくも空耳カヴァーに至らなかったダンスクラッシックスの名曲」
なぜカヴァーできなかったか?
様々な理由があるようですが、やはり著作権者の許可が得られなかった、
というのが一番大きいようです。
みんな肝っ玉が小さいなあ...
おかけした曲は以下の通り。
1:I Want You Back(帰ってほしいの)/The Jackson5
ジャクソン5のデビュー・ヒット「アイ・ウォンチュー・バック」を、
ダンス☆マンは「第四中学校」というタイトルの
青春ソングにする予定だったのですが...許可が下りなかった!
2:愛のコリーダ(AI NO Corrida)/Chaz Jankel
永遠のディスコ・クラシックスをl今回はオリジナルでご紹介。
「これは本当はね、『兄のリコーダー』ってタイトルにするつもりでした」
どこかスムーズでなく、ちょっと無茶な感じがするのが面白くていいんです、とダンス☆マン。
なるほど、この無茶さ加減がちょうどいい感じですよね~
3:In The Night/CheryilLynn
「これはね、イン・ザ・ナイトを『いんじゃない?』って。
当たり前すぎてひねりが全然なくて」
自ら悩んだ末にボツにしたんだそうです!
今週のゲストは中村真理さん。
「私にとって忘れられない、洋楽ラブソングの名曲を集めてみました!」
おかけしたのは次の4曲。
I JUST WANT TO BE YOUR EVRYTHING / Andy Gibb
(恋のときめき/アンディ・ギブ)
私が最初に好きになった洋楽アイドルです! という真理さん。
ビー・ジーズ色満開とはいえ、名曲です。
「君が僕のものになってくれなかったら死んじゃうって歌詞。
でもそんなこと言われたら...引きますね」(笑)
More Than I Can Say / Leo Sayer
(星影のバラード/レオ・セイヤー)
安易な邦題ですが、こちらも名曲。
「明日は今日の2倍愛するよ、って歌詞がいいんです」(真理)
「じゃ次の日は4倍? その次の日は8倍?」(邦丸)
ETERNAL FLAME / The Bangles
(胸いっぱいの愛/バングルズ)
バングルズの代表曲。
「これは今までのとはちょっと違ってて、
女性の方が男性に対して『私と同じこと感じてる?』って
不安を訴えてる歌なんです」
REMINISCING / Little River Band
(追憶の甘い日々(リミニッシング)/リトル・リヴァー・バンド)
実はこの曲をいちばんかけたかった! という真理さん。
「一般的な訳詞では老夫婦が若く楽しかった日々を振り返る、
となっているんですけど、私の解釈はちょっと違って。
若いカップルが、これからいい思い出をたくさん作っていこうって、
そう考えてる歌なんじゃないかと思うんです」
今週のゲストは、活動再開が決まって大忙しのサンコンjr.さん。
4月からは大好評のNHKEテレ「ムジカ・ピッコリーノ」の
新シリーズも始まります!
おかけした曲は...
・I Just Want To Make Love To You(恋をしようよ)
ファースト・アルバム「ザ・ローリング・ストーンズ」収録曲。
「マディ・ウォーターズの曲だっていうから、
借りてきて聞いてみたんですよ。そしたらスローでびっくり!」
ストーンズのスピード感は天下一品!
・Get Off Of My Cloud(ひとりぼっちの世界)
「ドラムスから始まるんだけど、それがリフになってて。
タカタカ!タカタカ!」...邦丸さんと二人で大盛り上がり!
・Ruby Tuesday
これも「タカタカタカタカ!」
ずっとスネアなの? と聞く邦丸さんに
「最後に一回だけタムが入るんですよ」!
・2000 Light Years From Home(2000光年のかなたに)
「低迷期でもこんなカッコいい曲ができちゃう」
ストーンズの凄さ!
さて、いよいよ明日はドーム千秋楽です!
いよいよローリング・ストーンズ来日公演開幕!
とはまったく関係なく
「僕がやらなくても他でたくさんかかるから」と、
萩原健太さんがお持ちくださったのは、なんと
「セルジュ・ゲンズブール作品集」
50年代の末から80年代にかけ、
居並ぶ美女を次々に射止めた色男、ゲンズブール。
決して二枚目じゃないのに、なぜ?
その答えがもしかしたら、この音楽にあるのかもしれません。
とびきり艶っぽい「おフレンチ」をたっぷりお聞かせしました!
おかけしたナンバーは...
・フランス・ギャル / アニーとボンボン (2:32)
当時ウブなアイドルだった「夢見るシャンソン人形」の
フランス・ギャル。
こともあろうにゲンズブールは、彼女にこの歌を歌わせました。
「アニーが大好きな棒つきキャンディ」
その意味するものは...
・フランソワーズ・アルディ / さよならを教えて (2:23)
日本でも大ヒットしたナンバー。
「途中のセリフ、何を言ってるんでしょうね?」(邦丸さん)
「一生わからないほうが幸せかもしれませんよ(笑)」(健太さん)
・ジェーン・バーキン / ジェーン・B (3:05)
ゲンズブールといえばバーキン!
以前、このスタジオにもいらしてくださった彼女の、
何ともエロティックなヴォーカルをお楽しみください。
ジュリエット・グレコ / ラ・ジャヴァネーズ (2:26)
最後はシャンソンの大御所、グレコのナンバーを。
短い恋が終わった後、彼女にゲンズブールが捧げた1曲です。
今週のゲストは、初登場!
洋楽黄金時代のファン必読副読本「ミュージック・ライフ」元編集長の
東郷かおる子さん。
「あの頃、シングルを買うか、ML(ミュージック・ライフ)を買うか、
いつも迷ってたんですよ」(邦丸さん)
実際に会ったストーンズの印象を尋ねると...
「取材したとき、ミックは紅茶を飲んでました。イギリス人だな~って。
キースはお土産に持ってった日本酒をその場であけてグビグビ...」
来日が目前に迫ったローリング・ストーンズのナンバーから
お気に入りの3曲を選んでいただきました!
・ジャンピング・ジャック・フラッシュ
おなじみのナンバーですが、
ギターのカッティングとか! むちゃくちゃカッコいいですよね~!
・悲しみのアンジー
当時、アンジーって誰? という話になり、
デヴィッド・ボウイの奥さんじゃないかと。
堂々の不倫ソング? という噂が立った歌。
ストーンズにもこういう曲があるんですよね。
・ストリート・ファイティング・マン
もとは68年のナンバーですが、
95年に出た「ストリップト」というアコースティック・ライヴ・アルバムから。
ストーンズってそんなにうまいバンドじゃないって思ってたけど、
このヴァージョンのキースとロンのギターがすごくいい!
東郷さんには、今後も、実際に取材した様々なアーティストの横顔を、
折に触れ語っていただく予定です!