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東日本大震災から間もなく6年、また3月11日がやって来ます。
文化放送では3月11日(土) の13:00~15:00、2時間特番として
「文化放送報道スペシャル 東日本大震災から6年 記憶を未来へ」を放送します。
今回は、作家の重松清さんが宮城県の被災地・山元町を訪れ、
町の臨時災害FM局~「りんごラジオ」を震災から6年振りに訪問しました。
2時間の特番中、メイインパートとなる1時間がこの重松さんパートになります。
重松さん自身が足を運び、目で見た被災地の現実と5感で感じた
6年という時間の重みを伝え話す「特番in特番」をお聴き頂きます。
是非、3月11日(土)はAM1134、FM91.6にダイヤルを合わせて下さい。
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写真は津波被害が最も大きかったエリアで
重松さんとともに訪れた山元町の中浜小学校(廃校)に隣接して建てられた
慰霊碑です。
慰霊碑が光沢のある「みかげ石」のため、正面に奉じられ、風にたなびく
黄色いハンカチが映っています。
ハンカチの一枚一枚には慰霊のことばや励ましのことばが綴られていました。
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。