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警視庁の警察官採用試験、倍率はどれくらいだと思いますか?
去年、行われた採用試験では、受験者が1万6480人に対し、
合格者は2660人。 6.2倍です!
結構な倍率だなあと思うのですが、ピーク時の2010年には
受験者が2万9908人で、合格者は2387人。 つまり、倍率は12.5倍。
年々、受験者は減っているそうです。
やはり、警察官の仕事はキツイと思われているのでは・・・?
そこで、警視庁が初めてインターンシップを実施することになりました。
「警視庁インターンシップ2016 ~警察署一日体験~ 」です。
就職活動を翌年以降に迎える大学生が対象で、警察署での1日職場体験を
してもらおうというものです。
島部の警察署を除いた97の警察署で行われ、例えば鑑識活動の体験やDJポリス体験、
逮捕術・護身術の訓練など、警察署それぞれが工夫した内容の職場体験ができるとのことです。
全署で共通して行われるのは、交番勤務の体験と、地域住民と一緒に行う活動です。
実施期間は、7月25日(月)~9月7日(水)のうちの9日間。
警視庁 人事第二課 採用第一係の五十嵐祐紀子主査は、
「警察官の仕事は厳しい・堅苦しいという、これまでのイメージを払拭してもらえると思うので、
ぜひ気軽に参加して下さい」と話しています。
お申し込みは、 https://job.axol.jp/18/i/mpd/entry/
募集人数は約800人で、応募多数の場合は抽選になります。
申し込みの〆切は、6月30日です。
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
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よろしくお付き合いください。