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5年前の3月11日14時46分。
仙台市の東方沖70kmの太平洋の海底を震源とするマグニチュード 9.0という
日本周辺における観測史上最大の地震が発生した。
最大震度は7、地震の影響で発生した津波は最大40メートルにも達し、
東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害を及ぼし、死者は1万5000人を超え、
今なお、2000人以上が行方不明だ。
文化放送では3月9日(水)午後7時から8時の1時間、
特別番組『シリーズ被災地の真実~あれから5年 南三陸は今』を放送する。震災直後から
現地取材を続けている宮城県南三陸町を訪れ、あらためて被災者たちの声に耳を傾けた。
5年前と今、復興に向けて見えてきた希望の光は悲しいくらいに細く、弱い。
そんな中でも生きていくために、生活をするために、
逞しく前進しようとしている被災者たちの姿に私たちは勇気づけられる。
そして5年の重みをかみしめる。『あれから5年 南三陸は今』是非お聴きください。
犠牲者、そしてすべての被災者にすべての日本人が
想いを巡らさなくてはいけない日が3月11日だ。
報道スポーツセンター部長 関根英生
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。