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今月22日(日)に開催される東京マラソン。
テロ対策の強化が必要とされる中、警視庁は
一般ランナーと一緒に警察官が走り、警戒に当たるという
試みを行うことにしました。
名付けて「ランニング ポリス」。
小型カメラを頭に装着し、映像をリアルタイムで警視庁本部に送信。
走りながらコース内や沿道の警戒に当たるほか、
ランナーが急病になった場合などには救急の救護も行うということです。
2人1組で8チームに分かれ、間隔を置きながらコースを走ります。
駅伝方式で10キロずつ交代していくため、計64人が選抜されました。
中には、箱根駅伝や出雲駅伝の参加経験者もいるそうです。
もちろん、このほかにも多数の機動隊員や警察官が警備・警戒に当たりますが、
ランニング ポリスの「見える警備」により、心理的な犯罪抑止力や安心感を
与える狙いもあるということです。
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