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世の中、早くもお盆休みモードだけど、各大学はオープンキャンパスがピーク。人気の有名大学はどこも盛況。Tシャツだのペンだのグッズも売れてるわー。
大学入試と言えば、昨今、注目を集めているのが、AO入試や自己推薦入試。大学側が、才能の発掘と育成を目的に、「点数だけではない選抜方法を」ということで力を入れている制度。
中でも2016年度入試で初めてAOを実施する東大は、受験界で注目の的。でも、「数学オリンピックで優秀な成績」とか「語学堪能」とかハードルが高い上、センター試験も普通に受けなくちゃいけない。
同じ年にAO入試に踏み切る京大も、条件はほぼ同じ。しかもAOでの定員はともに100人となると、東大、京大はさすがにキビシイかぁ......。
「これで入試改革と言えるのかね?」と思いつつ考え付いたのが、「そうだ!早慶があるじゃないか!」
しかし、ここも甘くない。私学最難関、早稲田・政治経済学部では、TOEFLのスコア提出が必須。昼学部化以降、難化した社会科学部も、「平均評定4.0」以上で、都道府県レベルで何らかの実績を残した者となるとねえ......。
慶應・法学部に至っては、模擬授業を受けたあと論文にまとめ、ディスカッションもある。しかも思った以上に高倍率。SFCだってかなりの狭き門。
「難関校で穴場はないか?」と探してみた。あったよ!名古屋大学文学部。学校長の推薦さえ取れれば、小論文と面接だけ。東北大学文学部も出願書類と適性試験で合否が決まる。
誤解がないように言えば、もちろん高度なレベルが要求されるけど、フィットする子なら、天下の旧帝大から「合格」の2文字をゲットできるかもよ~。(う~ん、アタシも受けてみるかぁ???)
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