7月9日と10日は、四万六千日(しまんろくせんにち)という縁日。
この日にお参りすると46,000日お参りしたのと同じご利益がある、とのこと。
なんとおよそ126年分。「いくらなんでも奮発しすぎじゃ?」と思いますが、
これはお米一升分の米粒が46,000粒で、
「一升」と「一生」をかけた、など諸説あるようです。
この四万六千日と同じタイミングで行われるのがほおずき市。
境内を歩くと、ほおずきの鮮やかなオレンジが目に飛び込んできます。
お彼岸のお供えに買っていく人、玄関に飾るという人、さまざまでした。
「入谷の朝顔市と浅草のほおずき市に行かないと江戸の夏は来ないよね!」
毎年必ず訪れているという人もいました。粋ですねぇ。
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。