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東京・世田谷区で宮沢みきおさん一家4人が殺害された事件から
今月30日で丸13年となります。
警視庁は、3Dプリンターを使って宮沢さん宅の立体模型を作成し、
きょう報道陣に公開しました。
警視庁によりますと、模型の素材は石膏で、各階ごとに分解でき、
宮沢さんたちが倒れていた場所などが分かるようになっています。
組み立てた時の大きさは、幅約23cm、高さ約36cm、奥行き約28cm。
寄せられる情報は年々減っていて、ピーク時だった事件発生翌年の5700件に対し、
去年は過去最も少ない246件でした。
警視庁は、図面よりも立体の方が現場の状況を推察できることが多いとして、
関係者らから話を聴く際などに利用し、
「何か思い出していただければ、犯人検挙の足がかりになるのでは」と話しています。
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