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昨夜、報道の先輩がたと「昔乗っていた車の話」をしていて愕然としました。
「昔はそれに乗っているとモテると言われる車があったけど、
今はどの車がモテ車かな」・・・あらら?思いあたりません。
僕はスーパーカー世代で、「大人になったら乗りたい車」があったけど
今のこどもたちには、そういう車はあるのでしょうか。
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車には走りや居住性、便利さや環境性能だけでなく「憧れ」という性能が必要だと思うのです。
それ無くして「若者の車離れ」を嘆いてもナンセンスというもの。
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その「憧れ」が久しぶりに帰ってくる予感がする東京モーターショー。
前回も、若者の車離れを止めようとトヨタ・ハチロクなどのスポーツカーが目立ちましたが、今回は、走りの楽しさに加えて実用性も兼ねたSUVが目立ちました。
(画像:レクサスLF-NX)
また、「軽自動車」にも趣味性の高い車が戻ってきています。
例えばホンダとダイハツが、軽のオープンスポーツを出展。
(画像:ホンダS660コンセプト)
移動や運搬のためだけに乗るのではなく
まだ見ぬ風景の中へ何かを見つけに行く、
ラジオを道連れに思い出を作りに行く、そんなドライブをお勧めします。
モテるかどうかは別にして。
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。