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16日から始まった明治神宮野球大会。
このうち、高校野球の部は、来春のセンバツをにらみ、「どこが優勝候補になりそうか」を把握するうえでファンには楽しみな大会。
前橋育英の高橋くん、浦和学院の小島くん、横浜の高浜くんに浅間くん、それに済美の安楽くん、といった高校球界の注目選手が
いずれも地区大会や地方大会で敗れ、センバツへの出場が厳しくなる中、「他のスター候補」を知るうえでも注目なのだ。
今回の明治神宮野球大会・・・実は好投手が勢ぞろい。わが母校、今治西の主戦、左腕の神野くんはいい。球速はMAX135キロだが、制球力が抜群で連打を許さない。
きのう(17日)の八戸学院光星戦でも、東北を猛打で制した光星打線につけ入るスキを与えず、散発6安打1失点に封じて見せた。
愛媛の投手と言えば、安楽智大が思い浮かぶが、神野靖大は闘将、大野監督が目指す「耐えて勝つ野球」の申し子でもある。
(写真は今治西対八戸学院光星戦)
他にも注目選手は、岩国の主戦、柳川くん、日本文理の主戦で「日本文理史上最高の投手」と呼ばれる飯塚くん、それに沖縄尚学の主戦、山城くんなど。
こうした選手たちが今大会で何を学び、冬場のトレーニングを経て、どんな選手になって甲子園に姿を見せてくれるのか、そしてドラフトで上位指名される選手に育っていくのかを見るのは、アマ野球好きのアタシとしては、勝ち負け云々よりも興味深い。
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