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今月3日、外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2+2」
東京での開催は初めてで、
東アジア情勢が緊張する中、強固な日米同盟を内外に示す狙いがあった。
日米両政府は、日米防衛協力の指針、いわゆる「ガイドライン」を来年中に見直すことで合意、
安倍政権としては「集団的自衛権の行使容認」に向けた憲法解釈の変更を反映させたい考えである。
今後は憲法改正や、自衛隊が「敵」の基地を攻撃する能力なども論点になっていくだろう。
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さて、その日の取材。
飯倉にある外務省の施設は当然セキュリティが強化された。
マトリックスのスミスみたいなアメリカ側の担当者らに促され、
我々日米の記者は建物の外に並ばされたのだった。
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米側「(以下英語)荷物や機材は蓋を開けて地面に置いて。皆荷物から離れて。
間もなく我々の犬が来てセキュリティチェックのため諸君の荷物の匂いをかぐからヨロシク」
一同「(犬......)」
米側「諸君。犬の到着が遅れているから少し待ってくれ」
一同「(゜ロ゜)」
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かくして日米の記者は「お犬様の到着」を待つことになる。
すると女性記者の一人が落ち着きを失っているのに気が付いた。
「どうしよう。 あたし、あたし...カバンの中に・・・ サンドイッチを入れてるの!」
一同「Σ(`ロ´;)!!そりゃたいへん!ソリャタイヘンデース!」
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で、大丈夫でした。
賢いわんこ。
危険物の探知犬君は任務を忠実に遂行ましたとさ。
わんこ。本当に危険なニオイは、そこになかったのかい?
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