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2020年に開催する夏季オリンピック・パラリンピックの開催都市が
間もなく決まります。
ブエノスアイレスで開かれるIOC総会には報道スポーツセンターから
永野景子記者が出張しています。地球の裏側~時差はちょうど12時間。
永野記者は現地に到着早々から精力的に取材を行っています。
自信たっぷりの猪瀬知事とはウラハラに、予想以上に東京電力福島第1原発の
汚染水問題に対する各国メディアの危惧は大きいようです。
反対にオリンピック招致を経済危機からの立て直しのツールにすることを
アピールするマドリッドの評価が上昇しているとの見方が強い。
ただし、いずれも「下馬評」。最終的にはIOC委員による無記名の投票で決まる。
ロゲ会長と日本、スペイン、トルコの委員を除く98人が投票します。
最初の投票は日本時間のAM3時半に行われ、この投票で過半数の50票を
獲得した都市が出ればそれで決まり。
おそらく1回では決まらないだろうというのが大方の予想。
つまり決戦投票は候補が2都市に絞られた第2回の投票になる見通しで、
発表は日本時間のAM5時過ぎになります。
文化放送では9月8日(日)朝5時から6時まで特別番組を編成し放送します。
タイトルは、
「オリンピック開催都市決定! 文化放送・報道スペシャル」
でも東京で決まったら、その瞬間から
「オリンピック東京開催決定! 文化放送・報道スペシャル」
としてお送りします。
ロゲ会長が封筒から決定都市が書かれた紙を取り出し、
THE CITY OF ...TOKYO ! とコールする瞬間を是非、文化放送でお聴き下さい!
文化放送報道スポーツセンター部長 関根英生
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。