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震災後、地域経済復興の足掛かりとして
そして日常を取り戻す第一歩として各地に生まれた復興仮設商店街。
三陸の海の幸を楽しめる店や
理髪店など、日常生活に欠かせない店が並んでいます。
阪神淡路大震災の経験を踏まえて生まれた「復興商店街」は
国(※独立行政法人中小企業基盤整備機構)が建物を建て
その後、自治体に譲渡されて店舗を流された商店主らが運営しています。
岩手 宮城 福島の被災三県には
50~60のこうした仮設商店街があり、
できた当初は注目されました。
ただ、
売り上げが震災前の3倍に伸びた復興商店街がある一方で
たとえば、岩手県などでは
半数近くの商店街で売り上げが伸び悩んでいます。
そこで、番組では、売り上げが伸びている商店街と、
減少している商店街を取材し
明暗を分けている背景を浮き彫りにします。
放送は2013年6月18日(火曜日)午後9時
(放送日時は変更させていただく可能性があります。
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「被災地の真実」係までお願いします。
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