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21日で裁判員制度が開始から21日で丸4年となりました。
一般市民が裁判員として裁判に参加することで、
「裁判がわかりやすくなること」が期待されています。
更に「被告や被害者のことを深く考えた」と話す経験者もいて、
社会全体が変わっていくきっかけになるとも言われています。
その一方で、郡山地裁で裁判員を務めた女性が
殺害現場のカラー写真を見てストレス障害になったとして国家賠償訴訟を起こしています。
法務省でも制度の見直し議論も進んでいて、こちらも注目です。
制度について情報発信している一般社団法人裁判員ネットは刑事裁判の傍聴を呼びかけています。
経験者へのアンケートでも「事前に傍聴しておけば良かった」と答える人が多いそうです。
裁判の流れはもちろん、法廷の雰囲気を知っておくことも大事だとか。
確かに、法廷の雰囲気は独特。「そりゃそうだろうなー」と頷けます。
傍聴する際には、ノートと筆記用具を忘れずに。
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。