マツコ・デラックスさんの番組でも取り上げられた表題の件。
公募は10日に締め切られましたが、応募総数は1万4104件だったそうです。
(郵送が8484件、ツイッターが5620件)
警視庁によりますと、最も多かったのは「なりすまし詐欺」で、600件以上。
「成りすまし詐欺」や「成り済まし詐欺」なども含めると、もっと多いとのこと。
中には1人で100個ほどの案を寄せた人もいたそうです!
警視庁で、似たようなものや要件に合致しないと思われるものを選別した結果、
残ったのは856作品。 たとえば・・・
「あせらせ詐欺」、「おかん助けて詐欺」、「すぐクレ詐欺」、「テレフォン詐欺」、
「パニック詐欺」、「家族一大事詐欺」、「尻ぬぐい詐欺」、「息子局(オレもたせ)」、
「本人は顔みせず詐欺」、「今すぐ金詐欺」、「親ごころ詐欺」 などなど。
1万4104件の中から、5月上旬に優秀作品3点を大々的に発表、
防犯キャンペーンなどで活用していくということです。
ちなみに、新名称の要件とは、
『現金をだまし取る方法が振り込みに限らないことが理解できること』
『被害者を不安にし、パニックに陥らせるものであることが直感的に理解できること』
『高齢者にも理解できる語句を用いること』
『公序良俗に反しない表現であること』
~だそうです。
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