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東日本大震災の津波で被災したJR大船渡線でBRTによる仮復旧が始まりました。
BRTはBus Rapid Transitの略で、バス専用のレーンを走るため、時間に正確なことが期待されます。
とはいえ、現在は盛~大船渡間の1.9kmのみなので乗客からも「普通のバスと一緒じゃ...?」とも。
まぁ、違うのは「専用レーンを走ること」なので、見た目は普通のバスですからね。
この専用レーンも夏までには盛~小友間の13.2kmまで延伸しますし、
鉄道だったときよりも本数が増え、特に通学には役に立ちそうです。
「仮復旧」ということで、今後この区間がどうなるかは決まっていません。
気仙沼線と同様、沿線自治体は鉄道での復旧を求めています。
ただ、街作りとの連携などが必要なため、
BRTでの「仮」復旧がいつまで続くかは見通せない状況です。
ちなみに、気仙沼駅で盛駅までのきっぷを買ったら...駅名にも「BRT」。
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