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東日本大震災の時、警察活動で困ったことの中に
「体育館が壊れ、検視できない」 「水がなかった」
~などがあるそうです。
それに対応できるよう警視庁に初めて導入されたのが
「移動型検視資器材車」。
車に積まれているのは、主に以下の3点。
まずは、検視用テント。 中で3体ほど検視できるそうです。
次に、多目的テント。 エアー式テントです。
震災での活動の場合、長期にわたる可能性もありますから
中でちょっと休んだりもできます。
そして、浄水器と簡易水槽も搭載。
この移動型検視資器材車、今回は2台が配備されましたが、
将来的には5台にして、都内のどこで何が起きても対応できるようにしたいとしています。
もちろん、大きな震災などで派遣要請があれば
全国どこでも対応するということです。
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。