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文化放送のPODCAST「PODCAST QR」では
12月10日(月曜日)から
「日常が失われた日~3.11被災地メディアの戦い」という番組をUPいたします。
この番組は「未曾有の災害に直面した被災地のメディアの姿」を追ったもので
東日本大震災から1年たった今年3月11日に
文化放送報道特別番組として放送いたしました。
ナレーターは
「吉田照美ソコダイジナトコ」でおなじみの唐橋ユミさん。
福島出身で、
かつて在籍していたテレビユー福島の取材には自ら参加しました。
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今年3月の放送後には
リスナーの皆さんから「再放送して欲しい」
「文化放送の放送エリア以外のかたにも聞いてほしい」などの反響をいただきました。
そこで、今回のPODCAST番組では、
放送しきれなかった被災者のかたやメディア関係者のかたのインタビュー、
エピソードやナレーションも大幅に増やして
「ディレクターズカット版」として、お送りします。
被災地に密着した様々なメディアの関係者が
極限状態の中でどのような「使命」を感じながら震災や原発事故を伝えてきたのか
また「何を伝えられなかった」のか
「今、どんな葛藤を抱えているのか」についても本音で語っています。
それらは、全てのメディアに対し
どういう姿勢で、震災や原発事故報道に向き合うべきかのメッセージでもあります。
さらに、聴取者、視聴者、読者のみなさんにとっても
震災や原発の報道を、どう受け止めるべきかのヒントになるかもしれません。
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PODCAST版「日常が失われた日、3.11被災地メディアの戦い」
(ギャラクシー奨励賞受賞番組)
12月10日、12月17日、12月24日、12月31日の各月曜日にUP予定です。
「PODCAST QR」はこの文字をクリック!
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。