« 民主党の議席がAKBを下回る日 | メイン | 流行語だぜぇ! »
私事だが、きのう床屋に行ってきた。若い理髪師のお兄ちゃんが「政治、大変になりそうっすか?」と聞くので一席ぶってきた(笑)。
まさに、落語で言う「床屋政談」!
そこでアタシが語ったのは、「総選挙の投票日は都知事選とWの12月16日が最速」「もしくは年内なら12月22日もありうる」「民主党内からも『これ以上、野党にウソつき』と言われないうちに、という声が出ている」などなど。
もし本当に、12月10日公示22日投開票となると、1969年(佐藤内閣時代)の12月27日投開票以来、土曜日選挙になっちゃうね。
今日は朝早くから、民主党の1年生議員と自民党のベテラン議員から相次いで電話が。2人とも「解散総選挙近し」を教えてくれたのだ。(持つべきは人脈・・・グフフ)
解散は総理の専権事項とはいえ、「ここまで解散風が強まると止められない」(民主党1年生)、「確率は50%まで上がってきたよ。今日の読売朝刊の報道は正しい」(自民党ベテラン)
来週14日の党首討論、15日の特例公債法案衆院通過あたりで、動きがより見えてくると思うけど、我ら報道スポーツセンターでも臨戦態勢に入らなくちゃ・・・かな。
最後に、これまた私事だが、アタシは髪が伸びるのが早い。
きっと2週間ちょっと後には、また近所のお気に入りの床屋に出かけることになるだろう。そのとき、どんな「床屋政談」をすることになるのかな?(どうせやるなら16日に一気にやっとくれ!)
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。