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「土用の丑の日」。
この日ばかりは「うなぎ食べた?」が挨拶代わり。
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取材に伺ったのは、埼玉県川口市にある老舗うなぎ店「うなぎ十和田」。11時30分に開店と同時に次々、来店。お客さんは、肉厚、ジューシーなうなぎに舌鼓をうっていた。
うなぎの稚魚の高騰で、うなぎの値段もアップ。乱獲か、はたまた自然環境の変化が要因か・・・
十和田のご主人は・・・「稚魚を守るために何ができるかが大事」と強調。稚魚の親となりうる天然うなぎの数を減らさないためにも、10年ほど前から天然うなぎの取り扱いをやめたそうだ。
「うなぎは日本にとって欠かせない食文化の一つ。この文化を後世に伝えることも使命」と話していた。
街の声
「暑いねぇ。こう暑くちゃうなぎ食べないと乗り切れないねぇ。」
「高い?うん、高いけど、日本人ならきょう、うなぎ食べなきゃ。日本の文化だもん。四季折々の行事の一つだよ。うなぎを食べることもね」
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