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樋口建史警視総監は、訓示で
今年10月に都内で
国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会が開催され、
テロも懸念されるとした上で、
「厳しい諸情勢を認識し、
いかなる困難にも敢然と立ち向かってほしい」と
およそ2000人の隊員らを激励した。
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例年、この時期に行われている機動隊観閲式。
5月に行われるのには理由があって、
警視庁機動隊の前身「警視庁予備隊」が
1948年5月に創設されたため。
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しかし、去年は
11月の寒い朝に行われた。
マイクに指がはり付いたのを覚えている。
5月は東日本大震災の対応に追われており
観閲式どころではなかったからだ。
もっとも11月も、規模をかなり縮小しての式だった。
・・・今年は、
眩しく暖かな朝日の中での行進だった。
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被災三県には、
これまで、東京・警視庁からのべ20万人が入ってきた。
(うち機動隊が14万人)
その中には
今も福島の原発で事故対応に当たっている隊員もいる。
原子炉に水をかけ続ける放水車をTVでご覧になったかも知れないが
あれも警視庁の車両である。
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「故郷、福島の人を守りたい」と
自ら「志願」する者も少なくないという。
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