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優れた鉄道旅行プランを表彰する「鉄旅オブザイヤー」の表彰式が行われました。
グランプリは普段は運転していない夜に特別列車を走らせ、
怪談話を聞くという京都・嵯峨野観光鉄道の夏のプラン。
このほか、特急列車で九州を1周するプランや、貸切列車で結婚披露宴を開くものも。
成功のキーワードは「鉄ちゃん(鉄道ファン)以外にも伝わる、目的としての鉄道」。
個人的にもその通りだと思いました。
例えば、九州新幹線も手がけた
水戸岡鋭治さんデザインの車両。
JR九州では既にたくさんありますし、
和歌山電鉄で走るのが「たま電車」です。
外装も内装もねこ尽くしで、
とにかく乗っているだけで楽しくなります。
このほかにも、乗っていて楽しいのが、
青森・津軽鉄道の「ストーブ列車」。
その名の通り、ストーブがあるのはもちろん、
添乗員さんが津軽弁で説明をしてくれます。
乗ったときは吹雪で外は真っ白でしたが、
ストーブと訛りの暖かさを感じられました。
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。