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立川談志さんのお別れ会を取材しました。
ニュースパレードでは放送しませんでしたが、心に残ったコメントがありました。
落語家時代、談志さんの弟子だったダンカンさんは
「悔しいのはね。師匠が優しくなってね、
おう、がんばれよ。たけしをよろしくな
・・・なんて言われるといやでいやでね。
師匠、もっと俺を怒ってくれよ、昔みたいにどやしつけてくれよと」
「それだけ、認められたんじゃないですか」
「認めてない、認めてない。もしも認められたら、
俺、『いる意味』がないもんね。
・・・どやしつけられたい。
それでも本当に突き放したりはしないんだ。
『いてもいいよ』それが師匠なんだ」
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。