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文化放送報道スペシャル「震災と被災地メディア」
全三回をお聴きいただきまして、ありがとうございました。
《「津波の高さは3メートル」という原稿を読みました。
でも、それを信じてなくなった方もいるのではないかと
今でも心が痛むのです》
《原発事故に関しては
少しでも安心できる情報をと無意識に選んでいました
しかし、今でもそれでよかったのかと悩みます。》
被災地のメディアのかたがたは
今も葛藤を抱えながらも
震災報道に取り組んでいます。
被災地とともに育ち、これからも生きていくメディアが
あのとき震災をどのように伝え、
今、どんな使命感を持っているのか。
そこからメディア全体が学ぶべきものは何かを
追求するシリーズいかがでしたでしょうか。
地震発生から日がたつにつれ
メディアの役割も変化していきます。
本当に被災者によりそう報道というのはどういうものか
常に自問自答していかなければいけないと
思いました。
ご感想などありましたら
saigai@joqr.net
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文化放送報道スペシャル係りまで
お送りください。
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
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よろしくお付き合いください。