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きのう(6日)に行われた小澤一郎被告の初公判。
(本名は「小沢」ではなく、「小澤」なんですね)
検察審査会による2度の議決により強制起訴されたため、
法廷に検察官はおらず、「指定弁護士」が検察官役を務めるなど
通常とは違う点が多い裁判。
被告が座る席も違ってました。
通常、被告人は弁護人席の前に置かれた長いすに座ります。
勾留中の被告人の場合は、左右を刑務官に挟まれた状態で。
しかし今回、小澤被告は弁護人席の中に入り込んでの座り位置でした。
つまり、両サイドは弁護人。
縦3列の弁護人席の最前列、その真ん中に座っていると
まるで小澤被告も弁護団の1人のようなビジュアル効果でした。
「いかにも被告人というように見えるのがイヤだった。
センターフォワードみたいだったでしょ?」
閉廷後の会見で、弘中弁護士はこう説明しました。
左尿管結石と診断された小澤被告。
1週間程度の入院が必要とのことで、
次回公判(14日)の日程にも影響が出る可能性がありますね・・・。
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