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秋葉原無差別殺傷事件で殺人などの罪に問われた加藤智大被告の公判、
きょうは弁護側が死刑回避を求めました。
ちなみに、検察側は「史上まれにみる凶悪犯罪」だとして死刑を求刑しています。
写真は、この事件で被害にあい、公判でも証人として出廷、
そして公判をずっと傍聴している湯浅洋さん。
検察側が死刑を求刑したときには、
「加藤被告が何を話すのかが気になる」とおっしゃっていましたが、
きょうの公判で加藤被告が話したのは・・・
「今現在、事件を起こすべきでなかったと後悔し、反省しております。
ご遺族、被害者の方に申し訳なく思っております」
あまりに短く、拍子抜けした、と話す湯浅さん。
そして、「加藤被告本人から真実が聞けなかった」と悔しさを語っていました。
判決公判は、来月24日です。
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