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1995年1月17日午前5時46分、
兵庫県神戸市を中心に全国広い地域で揺れを感じた地震が
「平成7年兵庫県南部地震」でした。
そうです、その地震があの「阪神・淡路大震災」なんです。
その日も、私は四谷の文化放送2階のJスタジオで
毎朝の生放送番組「1134の民夫です」を担当していて
そのときの揺れを感じたことを忘れられません。
当時、成人の日が1月15日で日曜日と重なったため
16日月曜日が、振り替え休日となり、連休明けの
17日火曜日、仕事に出かける人々や学校に出かける
子供たちが、そろそろ起きようかという時間帯でした。
このときの被災で多くの尊い人命が奪われたほか
神戸という街とインフラが破壊され、経済的にも
大きな損害が生じました。
現在、いつ・どこで・どの程度の規模の地震が起きるか
事前に察知することはできません。
だからこそ、災害が起きたときの備えを完全なものに
しておきたいものです。
愛する人・家族を守るためにも・・・
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。