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茨城県取手市で発生した無差別通り魔事件。
襲われたバスの現場検証が昼ごろまで行われていました。
このバスの運転手さんに話を聞くことができました。
生徒たちの嬌声がひびくいつもの朝の風景が、一転。
悲鳴、泣き声、助けて・・・
かばんの中身を撒き散らしながら生徒たちが逃げ惑う
刃物を振りかざしながら追いかける男。
真後ろに止まっていたバスに男が乗り込んだところ、
勇気ある乗客男性に取り押さえられました。
病院に運ばれたあとも、恐怖で震えが止まらない生徒もいました。
『自分の人生を終わりにしたかった・・・』男の供述です。
なぜ、こんな理不尽な事件は繰り返されるのでしょうか。
現場には、いいようのない怒りと恐怖が立ち込めていました。
文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。
その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。
それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。