臨時国会終了を受けて、菅総理大臣の記者会見が行われました。
今日の会見では、菅総理のバックに深紅のカーテンがかかっていましたが、
官邸記者会見室にはこのほか、紺と淡いブルーの三種類用意されています。
深紅と紺は総理、淡いブルーは官房長官が使用します。
深紅のカーテンは、総理自身が強い決意を表明するときに
使われるということもあって、会見の重要度を測るために
カーテンの色をまず、確認する記者も以前はいました。
ただ、総理の気分やイメージでカーテンの色を選ぶケースもあり、
現在ではあまりカーテンの色の意味合いが重要視されていないようです。
ちなみに、表明する内容を意識してカーテンの色を選んでいたのは
最近では小泉元総理。
ブルーが好きな安倍元総理は紺を選択することが多く見受けられました。
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