明治大学 取材後記
2018.12.16
「不慣れなもので...」
と言う山本佑樹監督の声で始まった明治大学の合同取材。
明治大学にとっては2年ぶり、
山本監督にとっては、指導者として初の箱根駅伝です。
エース・阿部弘輝選手(3年生)は
「区間賞しか狙っていない」
と力強いコメント。
今季1万メートル学生最高タイムを叩き出した自信を見せました。
同じく3年生の三輪軌道選手は小さな声であいさつ。
取材後、後輩からも「声小さくないっすか!」とツッコまれる展開に。
「人前が苦手で...あがり症なんです...」と教えてくれました。
そんな三輪選手ですが、2年前の取材には
「レースではピンクの靴下を履きます。注目してください!」
と語っていました。
そのピンクの靴下は全部破れてしまったそうで、
今回は明治カラー・紫紺の靴下で臨みます。
そんなこぼれ話を、みんなで教えてくれる仲の良いチーム。
このチームワークなら、目標のシード獲得だけでなく、
もっと上位に食い込むのでは!?と期待してしまいます。
報道陣と一緒に選手の写真を撮る山本監督。
選手からは「佑樹さん」と呼ばれ慕われています。