箱根駅伝出場大学応援ラジオ 箱根駅伝への道

毎週火曜~金曜 「文化放送 スポーツDASH NEXT」 内
18時20分過ぎ~ 放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 シーズン到来の10月から大学長距離アスリートを総力取材!
この番組は箱根駅伝を目指す大学、学生ランナー、そして、選手を支える関係者を応援し、紹介していく番組です。

総合優勝 東海大学 両角速監督

2019.01.03

総合優勝 東海大学 両角監督
Q:どのような思いがこみ上げていますか。
A:信じられないような心境なのですが、非常に嬉しいです。

Q: 8区からじわじわと追い上げて、初優勝です。どのような勝因が考えられますか。
A:10人の選手が自分のやってきたことに自信を持って、それをきちんと発揮できた。
これに尽きるのではないかと思います。

Q:去年も優勝候補と言われ、総合5位という結果に終わりました。この1年どのような変化が優勝に導いたのでしょうか。
A:やはり、悔しい思いというのが一番ありましたが、そこに向けてチャレンジしていく、挑戦していくということを諦めなかった。そういう学生たちの姿、姿勢が発揮されてうれしく思います。

Q:念願の胴上げでしたが、いかがでしたか。
A:本当気持ち良いというか。最高でした。

Q:今日のエントリーメンバー16人のうち、13人がまた来年へと繋がっていきますが、
次回以降どのようなチームを目指していきますか。
A:先のことはまだ考えられないのですが、本当にまだ努力しなくてはいけない点はたくさんありますので、そういうところをきちんと頑張りながら、また作り直していけたらなと思います。

9区区間賞 青山学院大学 吉田圭太選手

2019.01.03

Q:箱根駅伝デビューでの区間賞となりました。
A:往路の選手が悔しい思いをしていたので、その思いを少しでも晴らそうと思って走りました。

Q: 3位で襷を受け取って、あと5秒というところまで詰め寄りました。
A:東洋大学さんとは、大きな差があったのですが、少しでも詰めて塁人さんに渡せたらと思っていたので、そのレースができてよかったです。

Q:今、青学の誇りを胸に先輩の鈴木選手が走っています。どんな走りをしてほしいですか。
A:優勝を目指してここまでやってきたので、優勝を目指して頑張ってほしいです。

8区区間賞 東海大学 小松陽平選手

2019.01.03

Q: 22年ぶりの区間記録更新になりました。今のお気持ちいかがですか。
A: 1997年ということは自分の生まれた年なので、まさかそんな大記録を自分が更新するなんて思っていませんでした。

Q:1時間3分台でしたが、自分が走ったレースを振り返っていかがでしたか。
A:6区の中島、7区の坂口が東洋大学さんとの差をつめてくれて、最高の状態で自分に襷を繋いでくれたので、本当に楽しんで走ることができました。

Q:はじめての箱根、トップを奪いました。大きな仕事をしました。
A:これ以上のない仕事なのではないかというくらい、自分でも100点満点の仕事はできたのではないかと思います。

Q:残り2区間で選手にはどのような走りを期待しますか。
A:まだ東洋さんとの差も1分くらいしかないので、最後まで気を抜かずにゴールテープを切ってほしいと思います。

7区区間賞 青山学院大学 林奎介選手

2019.01.03

Q:振り返っていかがですが。
A:去年の記録を超えることはできませんでしたが、少しでも東洋さんと東海さんに追いつくことができたのかなと思います。

Q:今シーズンは腰の怪我などもあったと思いますが。
A:その時は本当に苦しくて、箱根を走れるか不安でしたが、去年と同じような走りができて嬉しいです。

Q:総合優勝に向けてどのような思いでしょうか。
A:これから8区.9区.10区と頼れる後輩たちが続くので、後輩任せになってしまいますが、頑張ってほしいです。

Q:箱根駅伝はどんなレースでしたか。
A:3、4年と2回走れて嬉しかったです。

6区区間賞 青山学院大学 小野田勇次選手

2019.01.03

Q:身をかがめた時に足を攣りそうになっていましたが、足はどうですか。
A:ダメージが大きくて、ちょっと立っているのがきついですね。

Q: 57分57秒という見事な区間新記録ですが。
A:前との差があったので、それを追いつくために自分ができることは、区間新記録で前に追いつくことなので、それが出来たのはよかったと思います。

Q:年末に原監督に話を伺ったときには、小野田選手は58分台で十分。そういう戦略で行きますと言っていましたが、往路が終わったあと戦略の変更はあったのでしょうか。
A:そういった話はありませんでしたが、選手の間で、前を追いかけるためには区間記録を出すのが大事だと話していたので出せてよかったです。

Q:今回の6区の山下り、後半の特に終盤のペースの上げ方はすごかったですね。
A:ラスト1キロ、3キロというのはすごく差が付く場所なので、意識的に頑張ってあげました。

Q:このあとの4区間で追い上げていくという母校になりますが。
A:まだ諦めるタイムではないので、これからちょっとずつ詰めて、アンカーに先頭が見える地点で渡せたらと思います。

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