国士舘大学 取材後記
2017.12.18
12月16日(土) 国士舘大学の壮行会が行われ、
学長をはじめとする大学関係者から激励の言葉が送られました。
前回大会、総合20位に沈んだ原因について、添田監督は
「久しぶり(3年ぶり)の出場で、
出ることが目標になってしまった部分が大きい。
あくまで"予選会は通過点"、
今回はシード権獲得が目標」と語りました。
本腰を入れて山対策にも力を入れてきたという添田監督。
今回の国士舘は一味違うレースを見せてくれそうです。
文化放送 駅伝中継担当 大津誉之
神奈川大学 取材後記
2017.12.18
12月17日(日)、神奈川大学キャンパス内で
神奈川大学駅伝チームの合同取材が行われました。
神大は長らく低迷していましたが、前回総合5位と大躍進。
さらに今年11月の全日本大学駅伝では20年振りの優勝。
一躍優勝候補になったチームの取材に多くの報道陣が詰めかけました。
大後栄治監督は
「冷静に総合3位以内、往路優勝は目指したい」と挨拶。
エース・鈴木健吾選手を擁して、目標達成を狙います。
選手たちも口々に「チームの雰囲気は良くなっている」と
話していて、本戦に向けて上昇ムードの神奈川大学でした。
キャンパス内にあった、プラウドブルーの郵便ポスト。今年から設置されたそうです。
文化放送 高橋将市
順天堂大学 取材後記
2017.12.18
12月14日(水)順天堂大学さくらキャンパスで
順天堂大学駅伝チームの合同取材が行われました。
青年監督・長門俊介監督のもと、前回大会は総合4位と躍進。
今回は「往路優勝、総合3以内」を掲げます。
チームの2枚看板は
キャプテンで前回4区区間賞の4年生・栃木渡選手と
去年リオデジャネイロオリンピックに出場した3年生の塩尻和也選手。
真面目そうな外見とは裏腹にギャグ好きという栃木選手は冒頭の挨拶で
「栃木県栃木市出身の栃木です。
皆さん『トリプル栃木』と覚えて下さい!」とジャブ。
報道陣を笑わせていました。
一方、塩尻選手の周りには大きな取材の輪。
監督になって2度目の箱根駅伝となる長門監督は
文化放送の箱根駅伝中継で、復路中継のゲストに順大の同級生である
トヨタ自動車九州の今井正人選手が出演することを知り
「今井君が退屈しないように頑張ります」と
メッセージを寄せてくれました。
この大会のために、夏から禁酒をしているという長門監督。
1月3日は美味しいお酒を飲みたいところです。
順天堂大学の特集は 19日(火)にお届けします。
文化放送 高橋将市
駒澤大学 取材後記
2017.12.18
12月12日(火)
駒澤大学・二子玉川校舎で駒澤大学駅伝チームの合同取材がありました。
箱根駅伝の優勝は9年間なく、
2014年の全日本大学駅伝を最後に学生三大駅伝の優勝がない駒澤大学。
黄金時代復活へ向けてのレースとなります。
エースの4年生、工藤有生選手は10日に自分で頭を丸刈りに。
「長さは3㎜。気合いを入れようと思いました。
より一層集中できます。
2年生の時の箱根も丸刈りで走っていい結果だったので、
験担ぎの意味もあります」 と笑顔。
気合いが注入されたエースの走りに期待です。
文化放送 高橋将市