山梨学院大学 取材後記
2017.12.14
特急かいじに乗って甲府へ。
車窓から見える空は真っ青。
山梨学院大学内の広場で行われた壮行会は空気こそ冷たいものの
あふれんばかりの陽の光に包まれながら行われました。
場所を移して大学校舎7階で行われた選手取材、
窓からは雪をいただいた富士山が綺麗に見えていました。
大学長距離界を代表する選手に成長してきている永戸選手の存在について
「チームに上げ潮ムードをもたらしている」という上田監督。
2年生がグッと上がって来ているのも好材料です。
健太キャプテンとの親子鷹最終章。
とは言え、
「オーバーテンションにならない様に」と
指揮官は冷静に戦いに挑みます。
文化放送「箱根駅伝への道」ナビゲーター 松島茂
東海大学 取材後記
2017.12.14
就任7年目の両角監督は
『打倒青山を掲げてきた1年、
いまはコンディションもいいのでワクワクしている』と
初優勝に自信を覗かせました。
東海大学はトラック競技を中心に海外レースなどにも積極的に参加させて
スピード強化をし、他大学とは違う強化方針が特長。
『このスタイルで箱根を乗り切りたい。
いけるはず。晴天で無風なら、いただいたかな』とにやり。
前半から強い選手を惜しみなく使うと名言し、
トラックで全員自己ベストを更新し一皮向けた選手たちには
失敗を恐れずチャレンジして欲しいと言葉を送りました。
文化放送 片山真人
東京国際大学 取材後記
2017.12.14
二大会ぶりの出場となる東京国際大学。
大志田監督は
「箱根駅伝本戦に出場できるという自信はなかったが、
やるべきことをやればチャンスはあると思っていた」と
練習、生活面ともに基本的なことを大切にしたことが
結果につながったと話していました。
また実業団を経て入学した三十歳の1年生渡邊和也選手について、
チームメートからは
「世界選手権出場経験もあり、陸上へ取り組む姿勢がチームに好影響を与えている」
という言葉が聞かれました。
経験も力にして初のシード権獲得に挑みます。
東京国際大学の特集は14日(木)と15日(金)にお送りします。
文化放送「箱根駅伝への道」ナビゲーター 槙嶋範彦