箱根駅伝出場大学応援ラジオ 箱根駅伝への道

毎週火曜~金曜「文化放送スポーツスクエア ダッシュ!!アミーゴ1号2号」内
18時20分頃~ 放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 シーズン到来の10月から大学長距離アスリートを総力取材!
この番組は箱根駅伝を目指す大学、学生ランナー、そして、選手を支える関係者を応援し、紹介していく番組です。

神奈川大学 20年ぶりV!

2017.11.07

「ずいぶん長い道のりでした。

レースの前はスタートラインに立たせるまでが大変な思いをするんですけど、

終わってしまえば、あっけないので、何とも言えない感慨深い気持ち。

20年間色々あったなと思いだします」

 

全日本大学駅伝を20年ぶりに制した

大後栄治監督のレース直後の言葉です。

 

第7中継点、アンカーの鈴木健吾選手にタスキが渡った時、

先頭の東海大学までのタイム差は17秒。

 

「川端くんには大変申し訳ないが、その時点で優勝を確信した」

 

指導26年目。

その歳月の中にあって、大後監督が『最も才能がある』と評する選手。

それが、鈴木健吾選手です。

 

今回のレースはまさに神奈川大学のものでした。

 

20年ぶりの栄光をつかみとった神奈川大学ですが、

一人として、浮かれているメンバーはいません。

 

「箱根駅伝を優勝して、監督を胴上げしたい」

鈴木健吾主将の視界は既に箱根に向いています。

 

来年、1月3日の大手町は

【プラウドブルー】の歓喜にあふれているかもしれません。

 

 

 

さて、今週の「箱根駅伝への道」は

中継で解説を務めてくださった柏原竜二さんの分析を交えながら

全日本大学駅伝を振り返ります。

 

中継で、母校・東洋大学の酒井監督から

「最後まで息切れせずにコメントしてください」と振られて苦笑いの柏原さんでしたが、

息切れどころか、終始「キレ」のあるコメントを連発。

「箱根駅伝への道」用のレース解説も分かりやすく、聞きどころ満載です。

 

どうぞお楽しみに!

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