箱根駅伝への道 放送予定
2017.11.26
11月28日(火) 東洋大学特集①
11月29日(水) 東洋大学特集②
28日と29日で
酒井監督、相澤晃選手、渡辺奏太選手、西山和弥選手、山本修二選手の
インタビューをお届けします。
11月30日(木) 城西大学特集①
櫛部監督、五十嵐コーチ インタビュー
12月1日(金) 城西大学特集②
菅真大選手、金子元気選手 インタビュー
2017.11.26
11月28日(火) 東洋大学特集①
11月29日(水) 東洋大学特集②
28日と29日で
酒井監督、相澤晃選手、渡辺奏太選手、西山和弥選手、山本修二選手の
インタビューをお届けします。
11月30日(木) 城西大学特集①
櫛部監督、五十嵐コーチ インタビュー
12月1日(金) 城西大学特集②
菅真大選手、金子元気選手 インタビュー
2017.11.19
11月21日(火)
上尾ハーフマラソン特集
11月22日(水)
GMOアスリーツ花田勝彦監督インタビュー
11月23日(木)
拓殖大学特集① 岡田監督、西選手インタビュー
11月24日(金)
拓殖大学特集② 戸部選手、馬場選手インタビュー
2017.11.17
11月16日(木)、拓殖大学の取材に伺ってきました。
エースのデレセ選手が故障明けのぶっつけ本番という状態で臨んだ予選会を5位で通過。
岡田監督は「自分が拓大の監督になってから1番いいチーム。
メンバーが組めれば7位には入れると思う。
西、デレセ、馬場、戸部選手が成長している」と手応えを感じていました。
前回5区の3年生・戸部選手「3年になったのでチームを引っ張りたい。
前橋育英高校の同級生ライオンズの高橋光成投手とは今でもLINEで連絡を取り合う仲。
彼は凄い活躍をしてスターだが、優しくていい友達。5区で区間3番以内を目指したい」と
意気込んでいました。
拓殖大学の特集は来週お届けする予定です。
文化放送「箱根駅伝への道」ナビゲーター 槙嶋範彦
2017.11.12
11月14日(火)
柏原竜二さん&口町亮選手 心理テスト 【前半】
11月15日(水)
柏原竜二さん&口町亮選手 心理テスト 【後半】
11月16日(木)
中央大学特集①
藤原正和監督、花田俊輔コーチ インタビュー
11月17日(金)
中央大学特集②
竹内大地選手、中山顕選手インタビュー
2017.11.07
「ずいぶん長い道のりでした。
レースの前はスタートラインに立たせるまでが大変な思いをするんですけど、
終わってしまえば、あっけないので、何とも言えない感慨深い気持ち。
20年間色々あったなと思いだします」
全日本大学駅伝を20年ぶりに制した
大後栄治監督のレース直後の言葉です。
第7中継点、アンカーの鈴木健吾選手にタスキが渡った時、
先頭の東海大学までのタイム差は17秒。
「川端くんには大変申し訳ないが、その時点で優勝を確信した」
指導26年目。
その歳月の中にあって、大後監督が『最も才能がある』と評する選手。
それが、鈴木健吾選手です。
今回のレースはまさに神奈川大学のものでした。
20年ぶりの栄光をつかみとった神奈川大学ですが、
一人として、浮かれているメンバーはいません。
「箱根駅伝を優勝して、監督を胴上げしたい」
鈴木健吾主将の視界は既に箱根に向いています。
来年、1月3日の大手町は
【プラウドブルー】の歓喜にあふれているかもしれません。
さて、今週の「箱根駅伝への道」は
中継で解説を務めてくださった柏原竜二さんの分析を交えながら
全日本大学駅伝を振り返ります。
中継で、母校・東洋大学の酒井監督から
「最後まで息切れせずにコメントしてください」と振られて苦笑いの柏原さんでしたが、
息切れどころか、終始「キレ」のあるコメントを連発。
「箱根駅伝への道」用のレース解説も分かりやすく、聞きどころ満載です。
どうぞお楽しみに!
2017.11.06
11月7日(火)~4日間は
神奈川大学が20年ぶりに優勝を果たした第49回全日本大学駅伝を
文化放送の解説としてご出演いただいた柏原竜二さんと振り返ります。
柏原さん独自の視点による解説は必聴です。
11月7日(火)
優勝 神奈川大学について
11月8日(水)
2位 東海大学、3位 青山学院大学について
11月9日(木)
4位 駒澤大学・大八木監督、7位 早稲田大学・相楽監督インタビュー
(※柏原さんのご出演はありません)
11月10日(金)
5位 東洋大学について。酒井監督インタビュー
2017.11.04
青山学院大学 原監督
5区・下田は血豆の影響で良くない。鈴木・梶谷がいるが、どこで使うか未定。
1区はスローな展開だろう。中村を置いたが、ムイルだと厳しい。
20秒以内で2区へ。
ポイントは2区。田村で先頭に立って、後ろを引き離したい。
4区・關(東海)は強い。森田で何とか対応したい。
20秒差でも追いつくには3kmかかる。
坂口(明治)を警戒したい。それ以降は自信がある。
我々はチャレンジャーというより、王者という意識。連覇できるのはウチだけ。
4年が強い大学が、強い。
心穏やかに、これまでのことに自信を持っていきたい。
早稲田大学 相楽監督
2、3区を変更する。安井、光延、新迫が入る。
4区までに優勝争いしていないと上位にくい込むのは難しい。
キーは2、4、6区。6区永山でもう1回勝負。
1区は太田。今一番信頼できる選手、1区のスペシャリストになってほしい。
第一工大のギチアに日本インカレで負けているのでリベンジしてほしい。
4区は藤原。キーマンの1人。4年生なので引っ張ってほしい。
8区は石田。レースを外さないので7区までに流れを作りたい。
山梨学院大学 上田監督
2区は永戸を起用する。状態についても問題ない。
3区は清水・久保が候補。アップダウンが得意な久保がいいのでは。清水の起用がキーになる。
4~7区は皆調子よく、7区河村は今までで一番いい成績を上げている。
ニャイロについては、予選よりも良い。
青山、東海はもちろん、中央学院と神奈川が恐い。
鈴木健吾とは30秒以内で。
ポイントは3・4区。3区で流れを作り、4区で固めるのがベスト。
どの区間も20~30秒以内で行きたい。
駒澤大学 大八木監督
1区にムイルがいるので、1区から勝負になるだろう。
ポイントは1~4区。4区までに上位にいないと厳しい。
夏はしっかり練習できたが、結果が出ず自信となっていない。
けど、尻上がりに調子は上がっているので、今回結果を出したい。
キャプテン・高本は、走れるが体調に不安がある。使うかどうかはわからない。
2強を脅かすレースをしたい。
中央学院大学 川崎監督
1~4区で2・3人変更する。
1区の大森は良い。彼は失敗しない。逆に彼が失敗したらウチは終わり。
2~4区から3人変えるだろう。出雲後、合宿で雨が降り、ケガ人や状態を悪くした選手が出た。
8区は細谷。入れるつもりはなかったが、チーム状況的に入れざるを得なかった。
シードが取れたらありがたい。
他力本願ではあるが、全区間1ケタ台で行ければシード権に絡める。
1年生は、力があったとしても、全ての大会に出すとろくなことがない。
今回は無難に走ってくれれば良い。
4年・新井は使う。キャプテンらしく走ってもらえれば。
1区の大森はスロー/ハイのどちらにも対応できる。一番信頼している。
東洋大学 酒井監督
主力は前半に。1~3区はそのまま。4区までにシード争いは決まるだろう。
2区・渡邉は出雲アンカーで、脱水症状で救急車で運ばれた。しかし調子は上げてきている。
4区にはエース山本が入る。全体として、殻を破ってほしい。
選手層は薄い。下級生でも育てる意味で主要区間に置く。
神奈川大学 大後監督
1区・山藤、8区・鈴木健吾の2人はかなり強い。
次いで、鈴木祐希、大塚。
6区はもしかすると宗に変更かも。
鈴木健吾にはモグスの記録を更新してもらいたい。
東海大学 両角監督
いい位置でアンカーにつなぎたい。
前半から上位で、1~4区は粘って、5~7区で先頭に。
2区・塩澤は1年生だが起用する。他大のエースに臆することなく走ってほしい。
1区・鬼塚は勝負強さを持っている。
出雲では中間でも走れることが分かったが、前半からも行ける選手。いい位置で2区につないでほしい。
8区・川端はチームの中心。1番最初に8区起用を決めた。彼にゴールテープを切らせたいと、後輩も思っている。
補欠・阪口は、状態は悪くないが直前のタイムトライアルが悪かった。
國學院大学 前田監督
1区・浦野はスピードに対応できるので楽しみ。
箱根への大事な一歩、予選会より状態は上がっている。
予選会が良くなかった分、楽しみ。
予選会で良かった大学と逆になることもあるのでは。
2区は向。予選で良くなかったが、良くなっている。
長崎出身で、明治・坂口、大東・林との対決が楽しみ。
3区も長崎出身の江島。成長を感じてほしい。向→江島は2年前と同じ。
昨年1ケタを目指して9位に入り、今年はシード権に絡める。
練習や戦力を見ると、今までで一番良い。
駅伝向きの選手が多く、シードの可能性はあるだろう。
箱根を見据えて、予選会で負けた帝京・大東には勝ちたい。
大東文化大学 奈良監督
2年連続でスタートが悪いので、1、2区はしっかり走ってほしい。
コンディションは良いが"当初と違う"オーダー編成。
4区・原はストライドが大きく、他の選手と合わないので1人で走る4区に。
1区・川澄は高校でも1区を走っている。最後に出す力がすごい。
変更は2人を予定。強い気持ちを選手個々が持っているので楽しみ。
攻めないと他大学に置いて行かれてしまう。
今チームはここ10年の中でもいいチーム。
1~6区で勝負。7、8区はつなぎで、という形にしたい。
同じグラウンドで練習している、女子駅伝2位はインパクトがあった。
法政大学 坪田監督
3区は佐藤敏也に変更。
2区・坂東は、出雲は良くなかったが今回は期待したい。
1区・土井には、区間10位くらいで来てほしい。
4区まで良い流れで、後半もそのまま走りたい。
明治大学 西監督
シードを全力で獲りに行く。
1区・南がどれだけいけるか。
2区・坂口の調子はいい。期待している。
7区・阿部は期待の選手。
4区は佐々木、6区末次にエントリー変更。
「また頑張ります!」
順天堂大学 長門監督
塩尻が良い。駅伝の形を考えて今回は2区。前半にリードしたい。
距離が長いので、後半の選手は経験を積んでほしい。
1区でいかに踏ん張れるか。優勝は厳しい。良くて3位。最低シード。
今回、トラックよりロード向きの選手が多い。
直近のロードで良かったから、塩尻に頼らず他も頑張ってほしい。
城西大学 櫛部監督
今年は珍しく故障が少ないシーズン。
昨年はケガ人が多く苦労した。
ケガを減らすために特に何かを変えたわけではないが、自己管理が身についたのでは?
予選会で負けたことが選手の意識を変えた。
序盤が大事になってくる。
1区の金子には、日本人の先頭集団についていってもらえれば。
昨年は駅伝というものができなかった。
今年は目標というより、どんなレースをするか楽しみ。選手にも"試してみる"と話した。