往路11位 帝京大学 中野監督
2017.01.02
Q.往路の戦いを振りかえってください。
A.1,2,3,4区と、順調で予定通りに力を発揮できたかと思います。5区(佐藤諒太)が3年生にして、初めての箱根駅伝だったんですけど、やっぱり「箱根駅伝の怖さ」を思い知ったレースになったかなと思います。
Q.大会前には「往路を終わった時点で10位以内だったら、総合6位以内も狙えるぞ」と話していましたが。
A.そうです。8位以内を狙っていこうかなと思っていますけどね。旧フラワーセンター前で、前に見えるチームは、全部「喰っていこう」かなと思っています。
Q.復路のポイント、キー・マンは?
A.やっぱり6区。復路の滑り出しですね。2年生(横井裕仁)なんですけど、去年から力はあった選手。「満を持して」といった形での起用なので。あとは7区、9区あたりは、ちょっと楽しみにしています。いくつかの区間はエントリー変更も考えています。
Q.帝京大は、復路の戦いに定評があります。
A.そうですね。いっぱい(良い選手が)いますので。プレッシャーを掛けておこうと思います(笑)