往路20位 国士舘大学 添田監督
2017.01.02
Q.往路20位という結果でした。
A.流れに乗れずにずるずる行ってしまって...悪い面が全部出たなという感じです。
Q.悪かった点はどこか。
A.1区は1区で頑張っていたと思うんですが、単独でポツンとなってしまうとレースの流れを変えられる選手がうちにはいないので厳しかったです。
Q.明日のポイントは?
A.明日は明日で、今日のことは忘れてではないが、違うレースをしたいなと。誰か強い人がいるチームではなく金太郎飴のようなチームなので、その選手が走ってくれればなと。
Q.明日のエントリー変更予定は?
A.何人か変える予定です。うまく走れるように持っていきたいです。
往路18位 大東文化大学 奈良監督
2017.01.02
先輩たちが1~3区でいい流れを作ったが、1年生二人が思うようなレースができなかった。
1年生は監督がメンバーに入れたのだから、私がもう少しフォローできればよかった。箱根駅伝の厳しさを伝えられなかったかもしれない。
復路は上級生でいく。シード権まで5分ちょっと。三人で前が見える位置まで持っていき、最後の二人でシード権を取りたい。
往路17位 明治大学 西監督
2017.01.02
Q.往路17位という結果でした。
A.もしかしたら、このくらいの順位になる可能性もあるかなと。2区が終わった時点で、15~16位と、踏んでいました。あそこから、もう少し良い流れに持っていきたかったですね。いまの時点では、悪い流れをつくってしまったときに、それを良い流れに持っていくまでの力は、ウチにはないから。ひとりひとりが堅実に走って欲しかった。その堅実さが、1区で断ち切られてしまいましたね。
Q.チームの仕上がり具合は?
A.悪くはないです。ただ、故障者を3人出してしまった。そのため12月中旬くらいになってから、ちょっとメンバー構成に手を加えて、7区間をイジることになってしまった。変えざるを得なかった。たとえば、1区の末次(慶太)にしても、本来は1区タイプじゃないんだけど、ウチの現状からすると、1区で起用するしかなかった。ほかにも復路にまわすべき選手の三輪(軌道)を、3区にして。3区を走る予定だった阿部(弘輝)を4区で起用した。
結局は、そういった私の選手配置の失敗...と言うか、こういう展開になってしまった。選手層が薄いなかで、スタートラインに立たせることのできなかった子がいた。いまアンカーにあてがっていますけど、坂口(裕之)もなんとかそこに間に合った状態。田中(龍太)も間際でなんとか間に合って、明日は走りますけど。射場(雄太朗)、中島(大就)は厳しいかな。
Q.復路に向けて
A.まだあきらめずに。あきらめずにコツコツとやっていくしかないですね。復路にも、大きく流れを変えられるような選手はいませんので。堅実につないでいくことですね。
往路16位 山梨学院大学 上田監督
2017.01.02
過去に無い苦戦を強いられている。
1区伊藤は、後はなんとかするから2分以内で耐えてくれ、という思いだったがあそこまで離れると如何ともし難い。
なんとか追い上げてシード権内まであと数秒までいったが、4区上村がラスト3キロで低体温症になり、そこで万事休す。
5区健太も少し追いかけすぎて、下りに入って精彩を欠いた走りになってしまった。後手後手に回って、よく駅伝で言う、悪いシナリオにはまったという感じ。シードから2分以上離れているので、なんとかシードに食い込めるように前向きに走っていくしかない。
往路15位 東海大学 両角監督
2017.01.02
Q.往路が終わりました。
A.のるか反るかと話もしていたので、ダメな方に転がりましたね。
Q.スタートは良いかたちでした。
A.比較的スローペースで進んで鬼塚も一度も立て直すことができたので、タイム差はなかったものの良い位置で渡すことが出来ました。
Q.2区は期待の関選手でした。
A.持っているものやスピードはあるのですが、全日本の後1カ月ほど故障もあって練習出来なかった。2区ということも考えると一番練習しなければいけない時期でしたが、あわよくばも考えていたが、甘かったです。
Q.期待の1年生の5人うち4人を並べるという配置でしたが?
A.私も1年生にとって箱根は甘くないとわかっていましたが、1年生でもパッと走れる流れや力でもなかったと思うので、これから彼らがどのように努力を積み上げて行くかが大事だと思っています。
Q.復路のレースの展開については?
A.まずはシード権確保を目指します。焦っては空回りするのでそれぞれの仕事を認識してタイムをつめていきたいと思います。
往路13位 日本体育大学 渡邉監督
2017.01.02
Q.往路の日体大の戦いを振り返ってください。
A.前半がスローペースになることは、想定していたんですけど。ちょっと出遅れて、そのままガタガタと歯車が崩れた感じがしました。やっぱり2区でどれだけ踏ん張れるのかの勝負だと思ったんですけど、後方での踏ん張りになってしまって。上位の選手たちがどんどん先に行ってしまって。ちょうど2区を走り始めたところで、後方から来たのが力のある留学生の選手たちばかりだったので、それで引いちゃったのかなって感じがしました。仕方がないと言えば仕方ないんですけど。それでも、最終的にはそんなに上位陣と差がなく、あがってこれたので。復路に期待したいと思います。
Q.復路の戦い方は?
A.6区、7区で勢いを付けて。できれば、3位に届くところに行きたいですし。上位に絡めたらと思っています。
往路12位 法政大学 坪田監督
2017.01.02
予定通りのタイムと順位で、往路の5人はよく走ってくれた。
往路と同じく、出だしは流れたい。1、2区と同じように6、7区をしっかり走りたい。
復路にもいいメンバーが揃っている。しっかり逆転してシード権内に入ってくれると思う。
うちの強みは7区の細川。ここで他大を離し、差を詰めたい。
復路は4人入れ替える。
往路11位 帝京大学 中野監督
2017.01.02
Q.往路の戦いを振りかえってください。
A.1,2,3,4区と、順調で予定通りに力を発揮できたかと思います。5区(佐藤諒太)が3年生にして、初めての箱根駅伝だったんですけど、やっぱり「箱根駅伝の怖さ」を思い知ったレースになったかなと思います。
Q.大会前には「往路を終わった時点で10位以内だったら、総合6位以内も狙えるぞ」と話していましたが。
A.そうです。8位以内を狙っていこうかなと思っていますけどね。旧フラワーセンター前で、前に見えるチームは、全部「喰っていこう」かなと思っています。
Q.復路のポイント、キー・マンは?
A.やっぱり6区。復路の滑り出しですね。2年生(横井裕仁)なんですけど、去年から力はあった選手。「満を持して」といった形での起用なので。あとは7区、9区あたりは、ちょっと楽しみにしています。いくつかの区間はエントリー変更も考えています。
Q.帝京大は、復路の戦いに定評があります。
A.そうですね。いっぱい(良い選手が)いますので。プレッシャーを掛けておこうと思います(笑)
往路9位 創価大学 瀬上監督
2017.01.02
Q.2回目の箱根駅伝往路が終わりましたがどんな手応えでしたか?
A.目標としていた一桁順位を果たすことができて本当に良かったと思います。
Q.チーム一丸の戦いでした。
A.1区の大山が出遅れたんですが、それを2区のムイル、3区の蟹澤、4区のセルナルドこの3名が順位を上げてくれて、またアンカーの江藤が最後までしっかり上りきってくれた結果が一桁になったと思います。
Q.キャプテンのセルナルド選手の走りはどうでしたか?
A.魂こもっていました。後ろから見ていて涙の出そうな快走して、駒澤を後ろにして夢を叶えてくれて良かったなと思っています。
Q.セルナルド選手が駒澤の中谷選手の肩をたたいたのは?
A.3年生の時に夏合宿で駒澤にお世話になったので、お互いに感じるものがあったのではないでしょうか。
Q.復路のポイント、期待する選手、区間についてどうですか?
A.メンバーを入れ換えてきます。6、7区が復路のひとつの流れになるので、ここを凌いでいけば8、9、10区と調整出来ていますので、他大学に引けは取らないと思います。
Q.このままの順位をキープすればと考えますか?
A.頭を過っています。シードを取りたいですし、予選会の苦しみは味わいたくないので、復路の選手には是が非でも勝ち取ってもらいたいと思います。
シードシード言うよりも自分たちの力を発揮して、チームの一丸となってミスない走りを心掛ければ必ずシードのチャンスはあると思っています。
往路8位 上武大学 近藤監督
2017.01.02
Q.監督になって初の箱根本戦、往路8位でした。
A.初日の終わり方としては最高の締めくくりが出来たのではと思います。
Q.何と言っても5区の森田選手でしたね(区間賞に3秒差に迫る区間2位、16位→8位に順位を上げる快走)
A.森田に渡す時に10位から1分30秒以内で来てくれれば、と思っていたので、1分20秒くらいでしたかね?設定どおり来てくれたので森田の力を引き出せたかなと思います。
Q.1区から4区までの選手の走りは?
A.具体的にいうと1・3区は良かったのですが、2・4区はもっと走れたのかなと。ただ駅伝の鉄則である前の見える位置で走るということをしてくれたので、最終的に8位という結果につながったのかなと思います。
Q.シード権獲得に向けて、明日のポイントは?
A.後半に関してはゲームチェンジャーがいませんので、各区間10位以内、総合10位以内ということを意識して、前の見える位置で襷をつないでいくことが大事になるのでは。最後は執着心ですね。絶対シードを獲るんだという気持ちです。
Q.具体的にどの区間が大事になるか?
A.6・7区の出だしでしっかり流れに乗ることが大事になると思います。
Q.エントリー変更の予定は?
A.若干の変更はあります。ただ実力的にはそんなに差がないので、しっかり自分の走りをしてくれればと思います。
往路7位 中央学院大学 川崎監督
2017.01.02
Q.往路振り返って
A.しんどい1日でした。
Q.特に3区ですか?
A.2、3区ですね。
Q.これも経験ですよね?
A.期待半分、経験半分積ませて来年以降も考えてたいますのでしょうがないと思っています。
Q.シード権を取れば3年連続となりますがこだわりなどは?
A.意外にしんどいですが、最悪でも10位には入りたいと思います。
Q.復路に向けてのポイント、選手、区間についていかがですか?
A.特にどの区間などはありません。全員が欲張らず背伸びせず、自分の走りをしてくれれば自ずと結果は出ると思います。
往路6位 神奈川大学 大後監督
2017.01.02
Q.往路6位という結果でした。
A.合格点なんですけれども、改めてトップに立ってからの身のこなしができていないなと...(笑)。経験不足、力不足だなとつくづく感じました。
Q.2区で鈴木健吾選手が区間賞の走りでした。
A.素晴らしかったと思います。1区の山藤もいいところで持ってきてくれたので、1・2区の役割をしっかり果たしてくれました。
Q.12大会ぶりのシード権が見えてくるのでは?
A.そう簡単ではないと思います。本当に厳しい戦いなんだと自覚をしないと転げ落ちてしまう状況なので、なんとか頑張りたいと思います。
Q.シード権獲得に向けてポイントとなる区間は?
A.6区じゃないでしょうか。滑り出しがとても大事だと思います。
Q.エントリー変更の予定は?
A.基本的には1区間だけ変える予定。アクシデントではなく、これは予定通りです。
往路5位 駒沢大学 大八木監督
2017.01.02
Q.往路5位という結果について?
A.いやぁ~キツイですね。4区がすべてなんですけど。4区がもう少し無難に走ってくれれば、往路は獲れたような感じはしたんですけどね。
Q.その4区の中谷(圭佑)選手は、どんな状態だったのか。
A.故障上がりなんですけど、練習はある程度、出来てはきていたので。冷静に行ってくれれば良かったんだけど。彼の性格ですかね。入りで突っ込んで行ってしまったのが、うち上がってしまって。それからひとつも身体が動かなかったような感じに見えました。
Q.それでも、5区の大塚祥平選手が区間賞の走りで、しっかり順位を上げてきました。
A.今回はちょっと風も強かったんで。タイム的には、あまり良くはなかったんですけど。4年生の最後に区間賞が獲れたんで。良かったと思いますね。
Q.復路に向けて。
A.ウチの復路には、新人が多いので。やっぱり「確実に」走ってくれれば、良いかなと思います。ポイントは前半の6区、7区。その辺でしっかりまとめてくれれば、良いかなという感じはしますけどね。
Q.大八木監督は常に「駅伝は3位以内」と話していますが...
A.まぁ3番まで行ければいいんですけど、いまの順位もちゃんとキープできるように、復路も頑張りたいと思います。
Q.「3番」に行くためには?
初めて経験する選手たちには、思い切って行って欲しいなと思います。
往路4位 東洋大学 酒井監督
2017.01.02
Q.往路4位という成績でしたが?
A.3区を終えた時点で往路優勝もあったので、悔しい結果ですね。
Q.3区終わった所で4位でしたが、この辺りの手応えはどうでしたか?
A.2区の終盤で早稲田などに置いていかれた所が悔やまれるが、山本も良い経験ができましたし、故障明けの口町も良く順位を上げてくれたと思います。4区の桜岡も終盤まで区間賞の走りをしていましたが、最後早稲田をとらえきれず差をつけられてしまった所から5区に上手くのれませんでした。
Q.明日に向けて、先頭とは2分39秒差ですが?
A.1区間で順位が変わることよくあるので、青山学院は強いですが諦めることなく前を追って行きたいと思います。ただ、後もつまっているので、ミスをしないで攻める走りを目指したいと思います。
Q.ポイントになりそうな区間、選手などはいかがですか?
A.ポイントになるのは6、7区序盤をどう走るかだと思っています。選手に関しては下級生を使っていくので、上級生の作った流れをいかしてしっかり走って欲しいと思います。
往路3位 順天堂大学 長門監督
2017.01.02
Q.往路3位、素晴らしい結果でした。
A.実際順位には驚いてますけど、内容的にはこちらの想定していた通り、むしろ3区はもっと走れるかなと思っていたので、もうちょっといけたかなという感覚を残しながらの結果です。
Q.4区・栃木選手は区間賞の走りを見せました。
A.4区の距離が延びると分かった時点で、栃木は4区で勝負させると決めていました。前回短い4区を区間上位で走っていたので、延びても...むしろ延びた方が栃木にはプラスになると思っていたので自信を持って送り出しました。
Q.続く5区・山田選手も区間5位という素晴らしい走りで順位を押し上げました。
A.平地の走力はないのですが登りには自信を持っていたので、やっと秘密兵器として育ててきたのがお披露目できてよかったかなと思っています。
Q.2区はリオ五輪にも出場した塩尻が区間5位でした。
A.力がついてきたという実感も自分の中であったのか、前半入りすぎたのが後半伸びなかった原因かなと思ってます。前半もっと抑えて入れれば、もっと良い記録が出たのかなと。これは今後の課題です。
Q.トップ青山学院とは2分24秒差、どのようなレースプランを持っているか?
A.前を追うというよりはこの順位を死守するというつもりで送り出します。気温も高くなりそうなので、チャンスがあれば上を目指すというところ。まずは自分の走りをすることだと思います
Q.復路への手応えは?
A.9・10区は往路でも使えるようなメンバーを残しているので、この2区間で他大にも負けたくないと思ってます。
往路2位 早稲田大学 相良監督
2017.01.02
Q.2位という結果でした。
A.できれば優勝したかったんですけど青学さんの強さを改めて確認できました。ただ見える位置にはいたので自分たちのねらっていたことはできたのかなって思います。
Q.明日は復路ですけどどんな組み立てにしようと考えていますか?
A.帰りのメンバーも往路のメンバーと変わらない力を持っているので、ただ楽に勝てるチームではないので区間の1秒1秒を大事にして走っていけたらと思います。
Q.ポイントになる区間はどこでしょう?
A.6区でしょうね。どれだけ抑えてまたは差を縮めて7区に渡せるかが大事だと思います。
往路1位 青山学院大学 原監督
2017.01.02
Q.往路優勝おめでとうございました。
A.ありがとうございます。
Q.今のお気持ちはいかがですか...
A.神が大谷山荘の温泉に浸かってくれていたので今年は出てこなくてホッとしましたね。
Q.往路のレースをふり返っていかがでしたか?
A.まあこれが一般的な駅伝なんで独走ってものはそうはありません。だから各選手頑張っていましたよね。
Q.特に頑張ってくれた選手は誰でしょう?
A.3区の秋山ですね。500%使う見込みはなかったが、10日切った中で上がってきましたね。
Q.レース始まる前に3区がどれだけ走れるかだなって話していましたもんね。
A.そうですね。よくやってくれました。
Q.明日は復路ですけどどういう組み立てと考えていますか?
A.田村も下田も安藤キャプテンもたくさんいますので楽しみにしてください。
Q.私たちの中では学生駅伝3連続優勝というのをどうしても期待してしまうのですが、そのプレッシャーはいかがですか?
A.今はほんとにわくわくしている。皆さんにほんとにサンキューという声を出せるように頑張りたいと思います。
往路優勝監督インタビュー 青山学院大学 原晋監督
2017.01.02
Q:1区、2区はトップを譲りましたが3区で逆転、この展開を振り返っていかがですか?
A:正直、3区の秋山だけが心配だったんです。逆にそこでトップに立てて、
離すことが出来、良かったですね。
Q:2位の早稲田とは33秒差です。例年とは違った展開になるのでしょうか?
復路に向けてお願いします。
A:復路にも非常に速い、強いランナーを揃えてますので、ドンと構えて3連覇、
3冠に向けてチャレンジしていきたいと思います。
4区区間賞インタビュー(順天堂大学・栃木渡選手)
2017.01.02
Q:区間賞の栃木選手です。おめでとうございます。
A:ありがとうございます。
Q:区間賞やりましたね。
A:はい。良かったです。
Q:前回も走った4区ですが、距離が伸びた部分もありました。
そのあたりはどうだったですか?
A:距離が伸びたことによって、逆に自分にはプラスになるので良かったです。
Q:順位も上げました。
A:はい。チームのスローガンとして、下剋上という事でやってきたので
常にチャレンジャーの精神で臨めて良かったです。
Q:同級生、難病と闘う花澤君が今回付き添いをしてくれました。
そういった同級生の思いもあったと思いますが?
A:花澤も一緒にこれまで練習を頑張ってきて、励ましあいながらやってきたので、
付き添いをしてくれて心強くスタートできました。
Q:下剋上に向けてまだまだいきたいですね?
A:そうですね。守ることなく、この後の選手も攻めてほしいと思います。
3区区間賞インタビュー(青山学院大学・秋山雄飛選手)
2017.01.02
Q:2年連続で区間賞を獲得した秋山選手です。おめでとうございます。
A:ありがとうございます。
Q:2位で受けた襷でした。去年とは違う思いで走ったと思いますがいかがですか?
A:そうですね。前が約40秒差でちょっと見えなかったので、最初とばしすぎたら
後半ちょっとバテてしまうなと思って、意識から消して走っていました。
Q:今回の走りというのは、去年と比べてご自身の中ではいかがだったのでしょうか?
A:去年のタイムが62分24秒で今年は40秒ぐらい遅く走ってしまって、
ちょっとそこだけが悔しいですけどやっぱり区間賞は嬉しいです。
Q:秋山選手の走りでトップに立ちました。この後に向けても一言お願いします。
A:そうですね、4区でもっと差を開けてもらって、山は自分のぺースで
気持ち良く走ってもらいたいです。
2区区間賞インタビュー(神奈川大学・鈴木健吾選手)
2017.01.02
Q:ものすごい走りでしたね。
A:ありがとうございます。
Q:走り終えて、今どんな感想ですか?
A:1区の山藤がすごくいい位置で渡してくれたので、前半すごくリラックスして
走れました。後半勝負だと思っていたので、残り8キロからしっかり
自分の走りが出来たと思います。
Q:最後の坂はいかがでしたか?
A:すごく苦しかったんですけど、あそこの攻略法は根性だと思っていたので
死ぬ気で走りました。
Q:神奈川大学としても、2区では初めての区間賞となりましたがいかがですか?
A:そこはあまり気にしてはいなかったですけど、チームとしては何としても
シード権をとって、次の箱根駅伝でトップ争いが出来るように。
何としてでもシード権とって欲しいっていう気持ちです。
Q:花の2区をここまで走れた要因、理由はなんだったんでしょう?
A:今まですごい特別なことはしていないですが、コツコツ積み重ねてきたことが
こうやって結果に出てきたのかなと思います。
1区区間賞インタビュー(東洋大学・服部弾馬選手)
2017.01.02
Q:区間賞おめでとうございます。
A:ありがとうございます。
Q:素晴らしい、凄いスパート合戦でしたね。
A:そうですね。ラストスパート合戦で、自分の得意なレース展開になりました。
Q:レース前から区間賞候補に名前が挙がっていましたが、そのあたりはどうでしたか?
A:区間賞をとれると思っていたので、自分が途中で行かないといけないと
思っていました。
Q:レース前半、序盤がゆっくりとしたペースでしたが?
A:そうですね。最初のペースが少し遅すぎて、自分が5キロ地点で仕掛けたんですけど、
そこで切ることが出来ませんでした。
Q:そこから次の勝負というのは、レース中に何かプランを変えたのでしょうか?
A:六郷橋で仕掛けようと思ったのですが、まわりの選手を見ながらラスト1キロで
仕掛けました。
Q:最後の箱根というのは違いましたか?
A:そうですね。4年間、監督を信じてやってこれたので、すごく良かったかな
と思います。
Q:最後に今年の東洋大学の魅力を教えてください。
A:この後、2年生も走りますけど、4年生が3区、4区、5区と続くので
その4年生が頑張ってくれると思います。