箱根駅伝への道 順天堂大学特集①
2016.11.23
順天堂大学 新監督 長門俊介監督①
夏前の試合や全日本の予選はうまくかみ合わないところもあったが
夏合宿以降は故障者も少なく順調に練習を積めており、
ここ数年では一番良い状態です。
チームスローガンは「下剋上」
下級生たちが、昨年の箱根駅伝経験者たちを
引きずりおろすつもりでやっていて、
中間層のレベルアップを図れている。
現状では箱根にエントリーする16人は混戦状態です。
運営管理者からの声掛けは
選手のひと頑張りにつながる。
ただ...とっさに思い浮かばないかも知れないので、
事前にカンペを作るかもしれません(笑)
出雲駅伝は落ち着くところに落ち着いた。
前半に主要メンバーを並べて、
前の方でレースをしたことで、
順天堂の存在感を出せたのでは。
まだ前半シーズンの悪い流れを払しょくできたことで、
もう一度仕切りなおしてやるぞ。という感じになった。
全日本は、前回箱根を走ったメンバーが7人も入れば
予選は苦にすることなくクリアできるものと
甘い考えて足元をすくわれた。
一層身を、そして気を引き締めなければと痛感しました。